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172. コマ回し
マレーシア Malaysia 1994(コタバル Kota Bharu )
本日の主役はマレーシアの我らがオッサンS。
今日はどんなヘタレっぷりを…と皆さん期待されるかもしれませんが、今回の彼らはいつもとはちょっとばかり毛色が違います。
何をしているのかは分かりますよね。
そう、オッサンSたちが揃いも揃って真剣な眼差しで取り組んでいるのは伝統のマレーシア版コマ回し。
ここはコタバルという都市にある国の伝統文化を観光客にアピールするための公の施設なんです。
彼らが施設の職員なのかボランティアなのかはよく分かりませんでしたが、取り組む姿勢はガチで真剣そのもの。
写真からはオッサンSたちの研ぎ澄まされたプライドのようなものが感じられます。
自国の文化振興のため、頑張れ!オッサンS!、ビバ!オッサンS!
日本のベーゴマのような対戦形式で、弾き飛ばした方が勝ち!
匠のオーラを感じずにはいられないその佇まい!シブい!シブすぎる!!
金網デスマッチ!父ちゃん、負けないで!!
この施設ではコマ回しの他にも、催し物があるのですが、それは次週のお楽しみ!マレーシアのオッサンSの活躍はまだまだ続きます。
おしまい
次回金曜日のインドシナ半島編はミャンマーからです。
※前回のお答えコーナー
<→ルカさん>
動物愛護の観点に立てば、まったくおっしゃる通りですね。農業にこれ以上の効率とスピードが求められるようになると牛さんもお役御免ということになるのでしょうね。
<→シエラさん>
平成も立派に歴史の話なんでしょうが、やはり牛さんはコスパ的に最高の家畜なんでしょうね。草と水だけでこれだけ働いてくれるんですから、なかなかやめられないわけです。
<→梅さん>
日本でも山間の貧しい地域ほど牛さんに対する依存度は高かったのかもしれませんね。特に米作では欠かせないパートナーであったはずです。
<→花奈江さん>
弥生時代以降の米作国家である日本では、牛さんは馬さんと並んで間違いなく、人間のパートナーであったはずです。DASH村見てれば分かりますが、全てが機械化された現在では考えれれないほど、昔は人間もよく働いていたんでしょうね。
<→いでちゃんさん>
確かにこの畑、突き当りでターンして戻ってくるまでどのくらいかかるんでしょうね。人間だと絶対に途中で気がふれてしまいそうです。それを黙ってこなしてくれる牛さん、まさに神そのものですね。
<→密原さん>
なかなか日本では味わえないスケール感!、それゆえに機械化がもっと当たり前に進んでいると思っていたのですが、内陸地域ではまだまだこんな感じだったんですね。
<→砂たこさん>
ここまで働かされて、さらに乳を供給となると、そりゃあ手放せなくなるわけですね。きっとライフパートナーとして大切にされているはずです。
<→一花さん>
生足にの件、どうかご内密に!!
<→新城さん>
この大陸の良さ、下手な世界遺産よりずっと貴重だと思います。
他ページにて菜々キキさんもありがとうございます。
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