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177. 疎水日和
日本 Japan 2018( 京都 Kyoto )番外編
本日の日本編は小生の生まれ故郷の京都の街からです。
お気づきのかたもおられるでしょうが、撮影年が2018年で、~2003までの『アジア写真風土記』としては番外編扱いとなるのですが、どうかご容赦を。
三年前であるこの年の12月に平安神宮近くにあるフォトギャラリーで半月ほど個展をしていたんですけど、毎日実家からテクテクと徒歩で通っている途中で偶然撮影しました。
タイトル通り下を流れるのは岡崎にある京都会館付近の琵琶湖疎水。
明治の頃より現在も京都市民の飲料水を賄ってくれている命の水路です。
サクラの季節であれば得も言われぬ見事な風景を拝めるのですが、今回の主役はこの鷺。
人に馴れている様子だったので、かなり近づけたのですが、ある線を越えたところでバサバサと飛翔!!
その瞬間を上手くとらえることができましたが、コンデジのためややピントは甘目…、でもこの大きさなら問題無しかといったところです。
飛んでいる鳥をこんな風に真上から眺める機会というのはなかなか無いと思い投稿してみましたが、皆さんいかがなものでしょう?
鳥の羽ってこんな風になってるんだ~、ってついつい見入っちゃいますよね。
これはまた別の日に同じ鷺を撮ったもの。
チョッと人に馴れすぎですね。
つぶらな瞳が印象的ですが、脚の指(?)が逆方向に曲がってるのが気になります。
地元で名前とかついてそう(笑)
おしまい
明日の月曜ネパール編はカトマンズからです。
※前回のお答えコーナー
<→ルカさん>
投げ銭といっても物乞いではなく、芸術的なパフォーマンスに対する対価を支払う訳ですから、いいとは思うんですけど、許さない事情があるんでしょうね。現在ならスマホで動画撮ってネットの世界へってのも可能なんですが…。
<→花奈江さん>
この子たちが大きくなったとき、音楽で暮らしていけるような真っ当な社会が完成されていればいいんですけど、どうなんだか?ですね。
<→密原さん>
あの奇跡のグルーブ感、伝えられなかったのが一番残念ですが、音まで写真で伝えられたら一流なんだろうなぁとつくづく思います。
<→一花さん>
確かに文化財の保護などを主目的にした観光局的なものが存在して、その辺のことを細かく指導しているのかも知れませんよね。その説濃厚です。
<→いでちゃんさん>
そうですねぇ。確かに私の心に足跡を残したという意味では大成功だったと思います。何か気分がスッキリしました。ありがとうございます。
<→キキさん>
他ページにてたくさんコメントありがとうございました。
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