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179. 淋しい熱帯魚🐠
香港(Hong Kong)1994
こちらは香港の路地裏で見つけたなかなかレアな風景。
日本でも、お祭りなどで金魚やメダカなら有りそうな売り方ですか…。
実はコレ、みんな熱帯魚なんです。
普通なら、環境の整った水槽が壁一面に並んでいて、買うのが決まった段階で、「コレください!できれば活きのいいヤツ!」なんて店員さんに声を掛けた後、こういうステップへ進むと思うんですけど、そこまで回転率が良いとは思えないのですが…。
せめて買われる直前までは広い水槽で泳がせてやりたいと思うのは小生だけなんでしょうか?
これがホントの『淋しい熱帯魚』ですね!
おしまい
次回金曜日のインドシナ半島編はミャンマーのインレー湖からです。
※前回のお答えコーナー
<→ルカさん>
そうかぁ、前世のせいだったのか~!それは今の今まで全く思いも寄りませんでしたわ!これはファンタジーの巨匠ルカさんに一本書いていただかいといけないかも知れませんね。まずはどこの国で何をしていたのか?設定から入らないと…(笑)
<→梅さん>
神様もろくに信じていない罰当たり者が神様に救われるという稀有な体験をいたしましたので、そこで拾った命、今後も皆様のために有効活用いたします!この後、何の工事もないまま崖崩れの下を普通にバスで通ったんですけど、なんて横着な!!、中国のバスも原因は整備不良で…。全てが適当な時代でした。
<→いでちゃんさん>
おっしゃる通りの何の根拠もない自信でしたね。今から思えばよくもあちこち危ない所ばかり旅していたものだと…。あと一人旅は見栄を張るべき相手がいないので、格好良く振る舞う必要がなく、大抵ダメダメなんです…って、いでちゃんには紀行文もみんな読んでもらってますから、知ってますよね(笑)
<→砂たこさん>
死ぬかも死ぬかも…って言ってるヒトは大抵死なないものですが、運が良かったのは間違いないというか、この拾った命を大切に使いたいという想いはあの時生まれたような気がいたします。何とかその時がくるまでに有意義な結果を残したいものです。コメ消の件、こちらこそお気遣いありがとうございました。
<→花奈江さん>
現在、過去の作品の整理に取り掛かっている最中なのですが、今頃になってその使命感とやらがむくむくと頭をもたげてきました。当時も無意識レベルではあったかも知れませんが、割と惰性で旅をしていたようなところもあって…(笑)実際張りつめっぱなしではメンタルが持ちませんし、肩のチカラが抜けている方が良い写真が撮れていたような気がします。
<→密原さん>
この歳になると一度くらい命懸けの旅をした経験があって良かったと思える
ようになってきました。この先はまずないでしょうから、あれは正に若者の特権だったんでしょう。
<→一花さん>
「飄々と旅をする」と書けば確かに格好良さげですが、ほぼ≒「惰性で旅をする」と同意です(笑)
ふじ乃さん、キキさんも他ページにてありがとうございました。
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