62人が本棚に入れています
本棚に追加
185. 夢の加速装置
中国 China 1995(北京 Beijing)
今回は首都のど真ん中、天安門広場近くの大通りで、我らがオッサンSの北京代表がやらかして、いや!!やってくれました。
現在はモータリゼーションに沸く中国ですが、当時はまだまだ人力の自転車が主力の時代。
愛車のチューンアップはいつの世も漢のロマンですが、日本のように流行を牽引するカー雑誌などがあろうはずもなく、その志向や形態は人ぞれぞれということだったのでしょう。
それを顕著に現わしているのが正に本日の一枚で、三輪自転車の荷台に取り付けられた扇風機、いや!!斬新でスタイリッシュな加速装置は首都の目抜き通りをゆく人民の注目を一身に浴びていました。
その動力もバッテリーなどではなく、タイヤの回転によって生まれる自転車ならではの誘導電流で、エコの時代を予見した素晴らしいシステムのはず!!
高い方の扇風機、いや!!加速装置の向きが若干気になるところですが、そんな突っ込みを入れる間もなく、20年生まれるのが早すぎた北京代表の天才オッサンSは扇風機、いや!!加速装置の推進力で(?)ハヤテのごとく小生の視界から消えていきました。
今回もクセが強すぎるオッサンS、中華代表は伊達じゃないですね。
今頃、〇ックトゥザフューチャーみたいにタイムマシーン完成させているかも(笑)
おしまい
次回水曜日の東南アジア編はインドネシアのスマトラ島からです。
※前回のお答えコーナー
<→ルカさん>
これはこれはご丁寧にお調べくださって恐縮であります。そんな効用があったとは知りませんでした。この世は生き地獄!おっしゃる通りボケてしまった方が幸せかも知れません。ただ周りは迷惑しますけどね(笑)
<→梅さん>
最近は何かを取りに行ったら、何を取りに来たかすぐに忘れてしまう始末!アルツハイマーの薬は高くて手が出そうにないので、私も早めに行っておきます。
<→花奈江さん>
正におっしゃる通り!これは間違いなく歳をとって人生でたいしてやることが無くなった人々へのメッセージですよね。私も花奈江さん同様に今しばらく俗世にまみれながら頑張ろうと思います。
<→密原さん>
茨城の常総市にもあるそうですね。私は「ひとことぬし」で覚えてましたが、「いちごんさん」っていう方が親しみがあって良いと思いました。
<→一花さん>
撫でるとボケ防止になるということですが、この二人明らかにボケているように見えてしまうのは私だけ?
ふじ乃さん、キキさん、名波さんも他ページにてコメントありがとうございました。
最初のコメントを投稿しよう!