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190. 美女とクルーズ!のはずが…
ベトナム Viet Nam 1998( ホイアン Hoi An )
「乗ってらっしゃい、見てらっしゃい💓」
本日はベトナムの美女とのんびりクルーズを楽しめると、若干鼻の下を伸ばし気味にお姉さんの舟に乗りこんだ小生。
しかし、陸地を離れたとたん彼女の態度に変化が…、、
撮影自体には支障はなかったのですが、渡した料金以外にとにかく二言目にはタバコをせびるたかりや屋に豹変したのです。
パジャマのような涼し気ないで立ちで、見ようによっては艶があって絵になる美人さんなのですが、一枚目も左手にはしっかり小生からせしめたタバコが…🚬
しかもたちの悪いことに、その辺りの知り合いの舟を誘っては、なぜか小生のタバコを薦める始末!
お姉さんも何ちゅう顔しとるん!って感じです。
この日のベストショットでした。
おっさんはおっさんで「おおきに!」の一言もなかっです。
こちらのおっさんに至っては、小生をスルーしてる感丸出しで、お姉さんばかり相手にしてました。
「せめて、タバコ渡した時、会釈のひとつくらいせんかいっ!!ワテは飲み屋の店員やないんやでっ!」
お姉さんもすっかり顔に素の表情が出てますね。
「写真撮らしてやってんだから、タバコの二三本、どうってことないだろ!」って顔してます。
そこを突かれるとぐうの音もでない小生、完敗です(>_<)
まぁ、それでも暑い中、櫂を漕いでくれてお疲れ様でした。
観光客の皆さん、ベトナムではくれぐれも美女の漕ぎ手には気をお付けくださいね。
小生のように鼻の下を伸ばしていると必ず痛い目に遭いますよってに(笑)
ちなみに現在の小生は既に喫煙者卒業いたしております。🚬✖
おしまい
次回日曜日の日本編は
※前回のお答えコーナー
<→シエラさん>
眼の付け所がシエラさんですね。中国へは1997年に返還されていますから、94年の撮影なので英国式(日本と同じ)の左側通行ですね。返還後もそのままということですが、昨今の状況だと変更も充分あり得ますよね。
<→ルカさん>
架線自体に触れているわけではないので、ポール自体が絶縁処理されていれば問題はないとおもうのですが、手がずべったら…ですよね。年に数人は昇天しているかも(笑)
<→梅さん>
そういえば黒部ダムへのトロリーバス私も大町の扇沢から何度も乗ってました。日本ではもうあそこにしかないんですよね。私の故郷の京都も昔は市電が走っていたのですが、廃止になって一気に街の風景が殺風景になりました。
<→花奈江さん>
感電しない仕組みはルカさんへの説明の通りですが、たまにはビリっとしてるかもしれませんね。本家ロンドンには二階建てバスはあっても、二階建ての路面電車は無いですもんね。昔はあったのかなぁ?
<→密原さん>
YouTubeで『若草の頃』で『トロリー・ソング』唄ってるジュディ・ガーランドみました。トロリーバスの車内でみんなで盛り上がっていていいですね♪
<→いでちゃんさん>
日本のようなワンマンカーではないと思うので、運転手と車掌さんのコンビで作業していたと思うのですが、下の人が私服っぽいので親切な通行人かと勘違いしてしまいそうです。そんなわけないでしょうけど(笑)
<→一花さん>
昔の写真とはいえ既に20世紀だったんですから、もう少し外れない工夫をせいっ!って思うんですけど、「外れたら掛け直せはいいじゃん!!」っていう発想が東南アジアっぽいんです(笑)
<→砂たこさん>
おっしゃる通りその気になれば、パンタグラフに換えるとか、外れない工夫はできそうなものですが、敢えてそれをしないのがアジア流といいますか、その呑気さが旅人には心地よかったりするんです。
ロバートキャパへの言及ありがとうございます。砂たこさんは絶体にご存知だと思っておりました。最近の私は老眼で『いつもピンぼけ』です。
<→たやすさん>
やりました!!🎊たやすさんのツボにはまりましたか!
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