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198. KOBU
日本 Japan 2017( 東京 Tokyo )番外編
本日の日本編も先週に引き続き夏のお祭りシリーズです。
東京の下町を代表する鳥越神社の例大祭の時に撮った一枚なのですが、恐らくほとんどの方のリアクションは「何じゃコレ?」だと思います。
内容的にはタイトルのまんま「KOBU」の写真で、決してイルカのドキュメンタリー映画のことではありません。(あれは「The COVE」です。)
前回の~゜・_・゜~に引き続き、「また中建の野郎、キモイ写真を!このコブのどこが祭りやねん!!」と思われるかもですが、コレは正真正銘大きな祭りでしかお目にかかれないレアな影像なんです。
下の二枚目を見れば大体分かると思うのですが…、
実はこの凄い格好のオッサン、神輿の担ぎ手なんです。
神輿って、端から見ていると半分くらいの人たちは真面目に担いでいないように見えてしまうひねくれ者の小生ですが、あの神輿をどれだけ真面目に担ぎ続ければこんなKOBO・KOBUの双コブ🐫のような身体になってしまうのか?
それを本人に聞いて確かめる勇気はさすがにありませんでした。
こういう人たちって各地の祭りを渡り歩いてひと夏で相当稼ぐといわれていますが、このご時世で神輿や祭り自体が中止になって、おまんま食い上げで大変なんだろうなあと思います。
来年のお祭りシーズンには再びオッサンの活躍のできるイベント事が復活していることを祈るばかりです。
本日は番外編でしたが、今回は特別にアジアのオッサンSに認定といたします。
ちなみにこの鳥越祭り、千貫(約4トン)の大神輿が下町の細い路地を練り歩くという、なかなか見どころの多いイベントで、また来週からも紹介していこうと思おいます。
こんな雰囲気のお祭りです。
おしまい
明日の中国編は雲南省からです。
お楽しみに!
※前回のお答えコーナー
<→ルカさん>
ルカさんには多分気持ち悪がられると思ってました(笑)このブサイクさとウヨウヨさでは確かに😼もドン引きそうですね。
<→梅さん>
大漁にもほどがありますね。見た感じは商店っぽかったので、干しながら同時に売ってもいるというのが正解だと思います。それにしてもこの並べ方何とかならんのか?って感じでした。でもジオラマ的にはセンスあると思いました(笑)
<→砂たこさん>
そうそう、何でも群れになった図はえげつないモノです。怖いモノ見たさでテントウムシ、越冬、画像でググってみたんですけど、やはり後悔しちゃいました💦
<→シエラさん>
王蟲で五分もエクササイズしていただきありがとうございました。現地の河川はそもそも泥水なので、日本のような泥を抜く発想自体があるのかどうか…。確かに日本食のレストランとかがあればめメニューに~゜・_・゜~ありそうです。
<→いでちゃんさん>
~゜・_・゜~でクギが打てそうなくらいカチカチでした。正直水で戻すっていう行為自体想像したくなかったんですが…、ほんまにキツイです💦戻さないで珍味みたいにそのままたべて(>_<)
<→たやすさん>
確かにキャットフィッシュっていいますよね。顔が似てるということなのか?髭があるから?😼だとしたらなんて安直なネーミング!!
<→一花さん>
普通の魚なら開くか、横向けにして干すのが普通だと思うのですが、ナマズの場合は泳いでいるままのビジュアルなので大量に並べるとえげつなくみえるんでしょうね。水の件思い込みで失礼いたしました。
<→密原さん>
~゜・_・゜~の大群、見ようによってはホラーかパニック映画の一場面です。ヤズー、名前くらいしか知りませんでしたが、香港映画なのでイギリスの音楽とはリンクしていそうですね。
<→花奈江さん>
一応商店だったので、干しながら売っていたという感じです。地べたに置いている時点で日本ならアウト!保健所の指導を受けそうですが、ここはカンボジア!でもせめて新聞くらい下にひくとか…
<→キキさん>86、87ページにて
カメラを片手に歩くのだけが取り柄のしがない写真家なんです。
西の都は京都ではなかった?
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