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207. テッカテカ✨
マレーシア Malaysia 1994(ジョホールバル Johor Bahru )
本日の舞台は予告ではクアラルンプールと書きましたが、ジョホールバルに訂正です。
シンガポールと海峡を挟んだマレーシア側の大都市ですね。
今回の主人公はご覧のマッチョでテッカテカ✨な漢たち。
そう、日中の余りの暑さに街一番の巨大デパートに涼みに入ると、そこでおこなわれていたボディビルダーの大会に偶然出くわしたんです。
意外に思われるかも知れませんが、マレーシアはアジアでも特にボディビルの盛んな国なんですね。
とまぁ、成り行きで日本ではそうはお目にかかれないであろう一種独特な雰囲気をカメラのフィルムに収めてみた訳ですが、美ボディとナルシシズムとは無縁な小生には、なぜこれをデパートの吹き抜けのホールでわざわざやっていたのか最初は全く理解不能でした。
それでも、評価の基準とかがちゃんと分かればそれなりに面白いスポーツなのかも…?
マレーシアを代表する美ボディの漢たち!!
総じてテッカテカ✨でした。
背筋のアピールタイム💪のようです。
やはり、中央の漢の存在感が際立っていました。
それなりにイケメンでたっぱもあるのでチャンピオンなのかも…?
要は巨大デパートの吹き抜けのホールを使った客寄せイベントということなのでしょう。
老若男女問わず、すごい人だかりでした。
やはり国民的人気スポーツなんですね!
それなりによい経験させていただきました。
おしまい
次回のインドシナ半島編はラオスからです。
※前回のお答えコーナー
<→ルカさん>
スマホで二度見、拡大までしていただいてありがとうございました。しょうもなくてスミマセン💦動物ではなく死んだ漢たちの墓ということで…(笑)
<→砂たこさん>
シヴァ・リンガくらい形も抽象化されていればいいのですが、下手ウマ的な描写とバリエーションが豊富なのが笑えました。進化の過程なのか?老若男女なのか?それともただの願望なのか?作者のみぞ知るですね。
<→花奈江さん>
ここでドッペルとは花奈江さんサイコーのツッコミありがとうございます。先日「ドッペルは人間とは限らない」と書いたところですが、「ドッペルは顔だけとは限らない」と付け加えるべきですね。ちなみに私のドッペルは左から数えた方が早そうです(笑)
<→密原さん>
リンガとヨーニは文化人類学者の大好物ですものね。山口さん、若い頃『周縁』の発想に感銘を受けた記憶があります。
<→いでちゃんさん>
笑って見てもいっこうに構わないと思うのですが、その捉え方でその人の人生観や価値観が垣間見えてしまう面白いアイテムではありますよね。だってすべての人間はそこから始まっているのですから…。
<→梅さん>
日本ではローカルな地域ほど、そのままのカタチで信仰が残っているイメージがありますよね。大抵はお社の中にあったり、秘仏っぽい扱いだったりして…。逆に、こんな風に野原にトーテムポールみたいに林立しているとリアルでも不思議といやらしさは全く感じませんでした。
<→一花さん>
そういうことでありんす。
昆布に興味をもっていただいたようで嬉しいです。208ページ
<→ふじ乃さん>
ふじ乃さんは作風的にこういうのは得意そう(笑)
金精様(こんせいさま)っていうのは初めてしりました。
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