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230. 踊り子
インドネシア Indonesia 1995( バリ島 Bali )
本日は前回の答え合わせがあるので、あっさり目の一枚を!
撮影地は以前紹介した No.220『バターになった鹿娘』と同じ場所、同じ日にとりました。
グレードの高い踊り子さんになると、これだけの雰囲気と佇まい!!
ファインダー越しに見ていても正直しびれた記憶があります。
撮影の技術が無くても被写体が良ければ結果がついてくる良いお見本です!!
二十年以上の時が流れた今現在、鹿娘たちの内、一人くらいはこんな風に成長しているでしょうか…?
そんな他愛のないことを今も時折想像してしまう中建でした。
おしまい
次回 金曜日のベトナム編は中部の都市フエからです。
※前回のお答えコーナー(総評)
前回は馬の尻クイズに多くのご参加ありがとうございました。
色んな意味で正解に掠っている方々はおられたようですが、残念ながら厳密な正解者はゼロ!
少々難し過ぎたようで出題者として反省しておりますが、一番惜しかったのはいでちゃんで、確かに正解は私のモンゴルの紀行文『草原の双コブラクダ』の中に写真付きで登場していました。
私もいでちゃんのコメントで思い出したくらいですから、読んでいただいた方々もいちいち覚えてませんよね。
いでちゃんも今一度読み返していただければ正解にたどり着けたことでしょう。
では本題の答え合わせに…
モンゴルの夏祭りナーダムでは『モンゴル相撲』や『弓矢』の大会の他に広域のビックイベントであるこの『子供競馬』が行われるのです。
競馬と一言でいいましても、日本のようにトラックのような場所で走るのではなく、それこそこの国らしく草原の真っただ中、かなりの距離を走ります。
アレ?じゃあ正解は『競馬』でいいんじゃないの?と思われる方もおられるでしょうが、この写真、実はあの並んだ🐴のお尻の向こう側で繰り広げられたゴール寸前の光景なのです。
つまり、『子供競馬』のゴール地点があらかじめ設定されているので、そこになぜか行儀よく馬で並んで子供たちの馬の帰りをまっているというのが正解なのです。
一言で言えば正解は『競馬の見物人(🐴)』でした。
下の写真をみればその雰囲気が良く伝わると思います。
あの列を前から撮影するとこんな感じになります。
見物人にしては、笑えるくらい行儀が良すぎますよね。
右端の子、来年は俺の年だ!って顔してますね。
走りたそうな顔してますが、これ見ているだけなんです。
孫の乗った🐴の帰りを心配そうに待ちわびるモンゴルのオッサンです。
要するに、普通の国ならゴール前にスタンドでも設営し見物人を入れて然るべきなのですが、そこはマイカーならぬマイホース🐎のお国柄、馬から降りるもの面倒くさいので、そのまま見物すればいいんじゃね!…ということなのでしょう。
なかなか他国では見られそうもない珍風景、いかがでしたでしょうか?
今回は正解者なしでしたが、また突発的にクイズが発生した時には奮ってご参加ください。
ご協力ありがとうございました。
よくゴールがわかりませんでしたが、減速したので一着と二着のようです。
おめでとう&お疲れ様でした🏇
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