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233. 中建センサー、パン屋を見つける!
中国 China 1998(昆明 Kunming )
本日の一枚は雲南省の省都昆明の路地裏で見つけた小さなパン屋さんから。
いつもの如く当てのない街歩きをしていると、当時キレキレだった中建の音響センサーが「パタン!パッタン!」という機械では出せないアナログの物音を感知!!
そろりとその物音がする静かな路地裏を進んでいくと、一軒のあばら屋(失礼な表現ですが…)の軒下でこんな光景を発見!
例の物音はパンの生地をこねている時に出る音だったんですね。
いかにも実直そうなお兄さん、手抜きナシのいい仕事してました。
大都市へと変貌してゆく街の片隅で、こうしたひっそりと営みを続けてきた人々の生業を見つけて記録した時、エエ仕事したなぁと自己満足にひたる小生でありました。
でも、歳をとった今同じような所へ行っても、もはや老いぼれセンサーは感知せず素通りしちゃうんだろなぁ(笑)
シンプルだけど美味しそうなパン焼けました!!🥖
おしまい
次回水曜日の東南アジア編はタイのバンコクからです。
※前回のお答えコーナー
『湿り』作業の答え正解に掠っている方もおられますので、あとは第六回まで我慢してくださいね。
<→ルカさん>
『湿り』の謎、いいとこ掠ってます!物自体は他の日高や利尻の昆布と変わりはないのですが…、あまり多くを語れなくてスミマセン💦
<→新城さん>
料理はさておき、素材はやはり最果てに限ります!
<→名波さん>
我が子😼への供養ありがとうございます。226ぺージ
これ亡くなる一か月ほど前の写真なんで人間でいえば90位の爺さんらしいです。230ページ
絆でいえばやはり一枚目でしょうね。名波さんならそうでしょう。231ページ
<→梅さん>
これまた掠ってますね💦再来週まで我慢できるかなぁ(笑)城壁へのコメントありがとうございます。人んちの庭で何をやってくれるんだか!ですね。
<→倉橋さん>
親孝行やれるときにやっておこうかと…24ページ
中国の歴史を感じる一幕ですが、ちょっと胡散臭い雰囲気がありました(笑)25ページ
<→砂たこさん>
掠っているというよりほぼほぼ正解なんですが、具体的にどんな作業か考えてみてくださいね。砂たこさんにはやはり簡単すぎたかなぁ。
<→いでちゃんさん>
いでちゃんもそこそこ掠ってますよ。実はココからの工程が身体と精神を病んでしまうほどキツいんですが…第六回をお待ちください。
<→シエラさん>
果敢に挑戦ありがとうございます。実際に雨天続きや湿らせすぎでカビがはえ、そのロットが台無しになることはあります。
<→花奈江さん>
あまり湿らせたり、そのままほったらかしにすると、おっしゃる通りカビがはえてダメになるので、ここから先はかなりデリケートな作業になるのであります。他の産地ではカチカチのまま出荷が多いと思うのですが…、余計なことして!なんて取材した私なんかも思っちゃうレベルの答えです(笑)
<→蜜原さん>
「フルメタル・ジャケット」えげつない映画でしたが、考えさせられる要素はありましたね。さすがキューブリックです。アレの市街戦の舞台が原作ではフエらしいです。『湿り』の謎解き今しばらくお待ちください。
<→たやすさん>
すごく科学的でもっともらしいご意見!化学は不得意分野なので未確認ですがもしかしたら正解かも!
<→花果さん>
スローガン的に「そら、〇け!そら、〇せ!」なんですけど、後半は余り日常では用いない言葉なので難しいかも…。再来週までゆっくり考えてみてください。砂たこさんの前日コメントが大ヒントというかほぼ答えです。
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