236. ネパリーダンス

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236. ネパリーダンス

977c9483-202c-48f1-98ae-007f442a9994ネパール Nepal 1992(ポカラ Pokhara) 小生普段はカメラ📸のフラッシュをパシャパシャ✨と使わないタイプの写真家なんですけど、この時ばかりは暗闇で何が行われているのか分からなかったこともあり、思いの外パシャパシャ✨しちゃいました! 泊まっていた宿の職員に今夜街へネパリーダンスを見に行こうと誘われたので、軽い気持ちでついて行くと、そこにあったのはただの暗闇の中から微かに聞こえてくるリズミカルな民族音楽のような音色のみ。 眼がその暗闇に慣れてくると、何となく人が群れ集っている様な雰囲気は分かるのですが、カメラを構えてシャッターを押し込みフラッシュ✨を閃光させるまで、全くその場の状況を把握することができていませんでした。 写真では昼間の様な明かりの中で人々がダンスのお祭りを楽しんでいるように見えますが、実際はロウソクやランプの様な微かな灯りのもとでささやかに行なわれていたイベントだったのです。 彼らにとってはそれが当たり前の日常。 都市文明の中で生まれ育った自身が闇の無い明るい夜を当たり前のように受け入れていたことに、少し恥ずかしさのようなものを覚えつつ、太古から人間が持ち備えている筈の夜を感じる力をこの時だけでも取り戻そうと、カメラのファインダーを通して闇夜のネパリーダンスに寄り添った小生でありました。 9c3384e7-2e2a-48a0-9b5e-c10cfcd6dc8c あれま、こんな沢山の人だかりが闇夜の中に潜んていたとは…。 db8b638e-3b33-4f92-a44a-c94e595dd0fb 最後はリトルダンサーが可愛らしい踊りで小生たちを見送ってくれました。 パシャパシャ✨とせわしなくてスミマセンでした。 おしまい 次回水曜日の東南アジア編は香港からです。 ※前回のお答えコーナー <→新城さん> 何の芸もない「ど真ん中写真」です(笑) <→ルカさん> パクリネタのタイトル褒められても困ってしまうのですが💦 ○mazonと○ーバーはドローンで何とかして欲しいところですが、常に移動してるので、目測誤って水没するかも(笑) <→梅さん> 現在なら間違いなくこの湖上の一軒家、インスタとかにアップされてるでしょうね。快適さは保証できそうですが、東南アジアの湖沼の水は煮沸しないとまず飲めませんね。 <→砂たこさん> 写真家的にはこのアングルのまま夜空の撮影にチャレンジしてみたくなります。中国なんかでは棺桶にお札に模した紙の束を入れたりしますから沖縄も中華系文化の影響を受けているんでしょうね。タイでは寺への寄進がメインになると思います。 <→倉橋さん> 東南アジアからインドにかけては広く腰巻き文化なのですが、男性が当時でも腰巻きが当たり前だったのはミャンマーくらいでしょうか。30ページ 大きな地震があるたびに蘇る光景です。31ページ 自分的には大好きな一枚です。32ページ なかなか知られていない風習ですね。33ページ <→花果さん> 一週間と言わず!一ヶ月でも半年でも、ゆっくりしていってくださ!そして名作が生まれますように! <→蜜原さん> イワシの頭も…ではありませんが、お金も紙切れを信用すると言う約束ごとから始まっていることを考えると構造的にはかなり近いですね。 <→いでちゃんさん> 場所の確認はスマホのGPSにお願いします🙏。いでちゃんも家事に疲れた時は妄想の中限定で湖を漂ってみてください(笑)、妄想なら下から腐ることもないでしょうから。 <→花奈江さん> 水上コテージならいくらでも有りそうですが、移動式はなかなかなさそうなので、始めて見れば世界的にも人気出そうです(笑)流されるままっていうのがミソですね。 <→たやすさん>  浮動産!←上手すぎます!座布団五枚! <→キキさん> 真冬の猿山に登るとこんな光景に出会うことができますよ。
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