023. ショパン猪狩に捧ぐ

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023. ショパン猪狩に捧ぐ

ad3b9590-8c2c-4983-bc74-fd974fb725caf4ae8a24-4d78-4a59-91aa-e03f5c0585cb インド India 1993(ジャイプール Jaipur ) このタイトルをみてピントきた人は昭和の亡霊。 『東京コミック・ショー』ときいて、ようやく手をたたいた人は昭和の残党。 ほとんどの日本人は蛇使いといえば、東京コミック・ショーの『三蛇調教』しか見たことがないはずですが(小生の憶測です)、小生は若干22歳で見ちゃったんですよ。本物の蛇使いなるものを生で、それもインドで。 漫画やお伽話の世界だけかと思っていましたが、本当にいたんですね。 猪狩さんのコミック・ショーみたいにコブラは色も無いし、可愛くないですが、ちゃんと笛の音に合わせてユラユラ蠢いておりました。 もちろん毒は抜かれていると思いますが、リアルコブラ飛びついてきそうで怖かったです。笛の形も独特でしたね。 「ヘェ〜イ!!レッドスネェ〜ク!!!カモォ〜ン!!」 いまは亡き ショパン猪狩に捧げます。 ※先日のお答えコーナー 鳥の種類はあまり詳しくないのでちょっと未確認なのですが、中国全般的にウグイスやホトトギスなんかが人気らしいです。仲間で籠の鳥を持ち寄りながら聴き比べするのが、粋な趣味なんだとか…。(➡砂たこさん) 他の小生の紀行作品の挿絵に使っている写真とは傾向が違いますね…といった分析、流石です。写真家だけに、つい文章での表現力の未熟さを写真で補って説明してしまうわけですが、最近は敢えてセーブ気味にしています。 こちらは、なるべく一枚で魅せるよう心がけていますが、そう見抜かれてしまうと、ひと時も気を弛めるわけにはいきませんね。(笑)そのうち作品かぶりだすと思いますが、ご容赦ください。(➡蜜原さん) あと常連の皆様、励みになる温かいお言葉いつもありがとうございます。
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