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034. 旅立ちの車窓
ミャンマー Myanmar 1996 （ ヤンゴン Yangon ）
ちと、分かりにくいカットですが、これはミャンマーの当時首都だったヤンゴン（ラングーン）から中部の古都マンダレーに向かう列車の開け放った客車の窓から撮ったものです。
ヤンゴンは良くも悪くも、英国が作ったコロニアルな街。そこを離れ、これからミャンマーの神髄である地方へ向かうぞ！という気概を感じてもらえたら嬉しい一枚です。
まだまだカメラに撮られるの珍しいのか、通学途中の子供たちの反応が新鮮でした。電柱と電線の大雑把さもいい感じです。
我が作品『猫跳寺』に登場するスコットランドの大男も写っているわけではありませんが、少し前の座席に座ってました。
※前日のお答えコーナー
ホーミー、TVでは見たことありますが、流石に現地で見ることはなかったです。でもホーミーの口真似は得意ですよ。（→蜜原さん）
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