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036. 普請中
中国 China 1998( 虎跳峡 Tiger Leaping Gorge )
中国雲南省の麗江から数時間パスにゆられてたどり着いた虎跳峡。
そのネーミングセンスに中国四千年の重みをかんじますが、峡というだけに、背景にみえる切り立った5000m越えの山々が写真を撮っている小生の背後にも同じように存在し、その落差4000m下を褐色の濁流が今も谷底を削りながら流れています。
その山裾の標高2000m~2500m辺りを丸二日ほどかけてトレッキングするのですが、その間、山肌にへばり付くように点在する村々の美しい棚田と日本では決して見られないレベルの渓谷の絶景が堪能できます。
写真はそのトレッキングコースの中間地点に当たる場所に作られたゲストハウスでその名も「Half way guest House」。
これから改革・解放で観光客が仰山来るぞ!と一生懸命普請(建築)中でありました。
人力の巨大ノコギリが光ります。
虎跳峡の谷底です。
こんな場所にも人の営みがあります。
※前日のお答えコーナー
ようやく週末限定の静岡出張も終わりまして、ちょっとマメに対応させていただきます。
さて、前日紹介いたしました奈良の東大寺の穴場二月堂、やはり関西の方々にはそれなりに馴染みがあるようで安心いたしました。ありがとうございます。(➡新城さん、花奈江さん)
いつも博学が光る砂たこさんも、次に古都奈良を訪れる機会がありましたら、是非とも修学旅行のリベンジしてくださいね。
いでちゃんさんも、足腰が丈夫なうちにオットットさんと一緒に是非!
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