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208. コットン♪コットン♪
ラオス Laos 1996 ( ルアンパバン郊外 Luang Phabang )
ラオスの古都ルアンパバンの郊外にある名もなき小さな村を訪れた時のこと。
どこからともなく流れてくるコットン♪コットン♪という木材同士を打ち付けるような音色に誘われるようにして、とある高床式家屋の床下をこっそりのぞいてみると…。
こんな小ぢんまりした家族の風景に出会うことができました。
足踏み式の杵で突かれている臼の中身は小麦でしょうか?
床下のスペースを有効に活かしたクールな仕事場に思わず👍したくなりました。
床下に両手を突っ張ってるお姉さんは見た目より重労働だと思います。
突然の異邦人の訪問を機にひと休憩。
なごんでいる間に放し飼いのニワトリ🐓が臼のおこぼれを狙っていました。
本日はオッサンS要素ゼロの、ほんわかとしたアジア的昼下がりの風景でした。
おしまい
次回月曜日のモンゴルからです。
※前回のお答えコーナー
<→ルカさん>
ボディビルに関して言えば日本よりよほど先進国かもしれません。27年前でこのデパートですから、マレーシアは大したものですね。当時から経済は日本を見習え!的なスローガンは国を挙げてあったようです。国産車なんかもありますし侮れませんよ。
<→砂たこさん>
言葉がわからないので、何ともいえませんが、掛け声で盛り上がっていたことは確かです。その度に司会者が「トゥリマカシ!」(ありがとう!)といってましたから、間違いないですね。観衆を見ていると思ったより国民的スポーツなんだなぁという印象でした。
<→梅さん>
アジアのお兄さんS、若返りの効能があったんですね(笑)こんな一生お蔵入りと思っていた作品が意外なところで役に立ったようで、思い切って出してみるものですね。
<→密原さん>
その気になれば、薔薇刑的なカットを撮れたかも知れませんでしたが、当時はそこまで煮詰める技もセンス持ち備えていなかった中建です。
<→花奈江さん>
この旅、実は妻(当時は彼女)も同行しておったのですが、きっと私をチラ見しながら心の中でタメ息をついていたんでしょうね。若かったのでそういう女心には全く無頓着な中建でした(笑)
<→いでちゃんさん>
確かに人によってレベルの差は歴然としている観がありますね。それでも27年経った今はみんな揃って、ブヨブヨのオッサンSになっているのかも(笑)
<→一花さん>
興味もなく適当に撮った写真が時を経てあらぬ方向から浮かび上がってくることは多々あるので、何でも撮っておこうという姿勢は写真家としは大切なのかも知れません。
<→新城さん>209ページにて
レアもの探しの旅まだまだ続きます。
<→キキさん>94ページ
おサルさん🐵は割り得意分野です。真冬の吹きさらしの日とかにサルを見に行くとこんな光景に出会えますよ。
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