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魔王
ヘレシー・デモニック
「なに言ってんのよ…
あんたは望んでここに来たの!
今さら後悔しても遅いわよ?
あたくしが帰さないわ…」
…(汗
俺
神宝 白雪
(シンホウシラユキ)
「いや、確かに違うところに
行きたいと望んだけど…
なんか、違うんだよなぁ」
魔王
ヘレシー・デモニック
「ここにいればぁ
仕事なんてしなくて良いし…
好きな時に出かけて…
好きなときに帰ってこれるんですものぉ♪
宝物庫にはお宝いっぱいあるし…
街に売りに行けば
相当なお金が手にはいるわ。」
宝物庫…
俺
神宝 白雪
(シンホウシラユキ)
「それって…どこに…」
ヘレシーが微笑してギュウッと
抱き締めてきた!
魔王
ヘレシー・デモニック
「まだ…ひ・み・つ♪」
ま、まあ…そうだよな…
俺
神宝 白雪
(シンホウシラユキ)
「見せてもらえるまでは
時間がかかりそうだな…」
ヘレシーは俺の頬に口づけてきた。
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