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俺
神宝 白雪
(シンホウシラユキ)
「ああ、その記憶はある…
だから…変な感じがするんだ。」
魔王
ヘレシー・デモニック
「んぅ~そっかぁ…
なら、向こうにいた時の記憶
ぜぇ~んぶ、消してあげようか?」
へ…ッ!?
俺
神宝 白雪
(シンホウシラユキ)
「そ、そんなこと…出来るのか?」
俺は抱き締めてくる
ヘレシーを見つめた…
魔王
ヘレシー・デモニック
「あたくしを誰だと思ってるの?
そこらの魔物とは
魔力の質も量も違うんだからっ…♪
でも…条件があるわ。」
じょ、条件…
俺
神宝 白雪
(シンホウシラユキ)
「どんな条件だ…?」
俺は固唾を飲む…
魔王
ヘレシー・デモニック
「あーたの記憶消したら
新しい記憶を植えつけさせてもらうのよ…
あーたは、もともとこちらの人間で
町の繁栄を願って生け贄にされて
あたくしと婚礼したっていう記憶をね。」
なんか、すげ~設定だな…
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