0人が本棚に入れています
本棚に追加
/1ページ
無名---涙夏。
○サビが1番最後に来るタイプのやつ。
---
比較的裕福な家庭環境
比較的不幸な人構造
何も知らない されど高性能
我儘の予測 目から爛れる一筋を
ただ眺めては時間の無駄
一を聞いて十を知る
生まれた瞬間から全てを悟った
生き地獄を生きる覚悟も無しに
生まれ落ちた理由は燃えた
何時だって死にたいと嘆く日に
人は群がり説得を試みては
納得させれたと勝手に安心
僕の心は変わっちゃいない
迷惑かけぬと何人格目
仮面製造 儲けは無い
喜怒哀楽の表情選び
空気を読む達人となる
取り繕った人格が
僕の脳を制御している
友達も居ない 来ない 独りぼっち
自我を隠し続けメダボって
シンドロームも承知の上
死にながら生きるも定義と定む
空気中の虫を手で潰す様に
僕だって一撃で死にたかった
---
ここまで読んでくださってありがとうございます
最初のコメントを投稿しよう!