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Scene.14 君に伝えたい言葉
君のね、夢をね、見ることがね出来ないんだ
夜空にはこんなに星が輝いているのに
君の笑顔が思い出せない
君が笑えば夜空が
輝いていたはずなのに
ホントのホントは解っていたんだ
君が無理して笑ってる事
僕はそれに気づいてた
僕は怖くて言えなかったんだ
君を失う気がして
だから僕は歌う
君がもうこの星の地にいないのなら僕は歌うよ
君に届くように
君に伝えたい言葉がある
だから僕は歌う
その言葉が届くかはわからない
でも、僕は歌うよ
この言葉が届くように
夜空に向かって歌う
夜空に一番近い場所で
僕は歌うよ
君に伝えなきゃいけない言葉があるのだから
僕は気づいてたんだ
君に嫌われる事が怖くて言えなかった
この後悔がたった一つの後悔
言えなかった想い今このとき
君為めに歌うよう歌うよ
君に伝えたい言葉が
君に伝えなきゃ
いけない言葉が
ありがとう
その言葉言いたくて
君に伝えたいんだ
君を好きになれてよかった
だから伝えるんだ君にこの言葉を
ありがとう
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