〜甘く果てしなく〜

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バスルームに響き渡る湿った音と自ら発した甘い嬌声に眩暈がする、、 久々だというのに俺の其処はいとも簡単にユノの杭を受け入れてしまった そして、狂おしいほど激しく打ち付けられ、立っているのもやっと 「ユノ・・・っん・・・」 「ジェジュン・・・ああ。良ィ・・はぁ。も、我慢できない・・いい?」 「ん・・いいよ、イって?全部、頂戴。全部受け止めるからっ・・」 いっそう激しくなる旋律 「あああああっ・・・・」 「くっ・・・・」 ぐったりと俺の背中に凭れ掛り、背中にキスを落としていく 「はぁ、はぁ、、」 「はぁ、はぁ、、」 息を整えると杭を引き抜かれ、ユノの吐きだした愛液でボトボトとバスルームの床を汚していく 「ユノ・・・・」 「ごめん、ゆっくり愛してやれなくて」 「ううん。俺も早くユノが欲しかったし、お互い様」 「ジェジュン?」 「ん?」 「可愛い」 「バカ/////」 「次はこっちも愛してやらないとな」 そう言うとユノは俺の分身に手を伸ばした ユノの温かい口内に迎え入れられ、さっきの熱の余韻ですぐに弾けてしまいそうだった 「ジェジュン・・・気持ちいい?」 「んっ♡ ああ・・ユノヤ・・イイ///」 舌の動きが絶妙で何とも言えない 「あ////ダメ・・出ちゃう・・」 「いいよ、出してごらん?」 「あああぁ・・・」 ゴクリと喉を鳴らし、すべて飲み込むと 「いっぱい出たね?」なんて悪戯な顔で見上げてくる 「も///ハズカシイ」 「いいじゃん。ジェジュンのイク時の顔凄くセクシーだよ?」 「ユノだって////」 どちらともなく甘く深いキスが始まる 絡む舌が一つになって溶けてしまいそう 「はぁ・・んっ・・」 キスをしながら、ふざけ合って、お互いの身体を洗いっこして、拭きあげると、服を着ないまま今度はお姫様抱っこされ、寝室へと連れて行かれた 「ユノ・・・コレ・・」 「どう?驚いた?」 「うん////」 そこには部屋を埋め尽くすほどの風船や色とりどりの花びらが散りばめられていた 意外とユノ、ロマンチストなんだよな・・ ま、そんなところも可愛いんだけど///
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