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花びらの散りばめられたベットに二人で縺れるように沈み込むと、甘いキスが待っていた
「もうすぐクリスマスだろ?」
「ん・・・」
「ホントは夜景の綺麗なホテルでも準備したかったんだけど・・休み、ちゃんと取れるか心配だったし」
「ううん、いいよぅ・・こっちのが落ち着くし」
「除隊したら・・な?」
「クスクス・・期待して待ってる。それよりユノ・・」強請るように唇を尖らせキスをせがむと、熱で熟れたた熱い唇を押し当ててくる
「はぁ・・////」
ユノのこの唇が好きなんだよな・・下唇がぽってりとしていて、どんな人よりもキモチ良い
プライベートでは、ユノと付き合ってからユノとばかりだけど、ドラマでは色んな年代の人とキスをした
それでもやっぱり何かが違う。
ラブシーンはユノを想ってこなしているけど、キスすると途端に現実に戻っちゃう
ユノのそれとはまったく違うから。
ユノもそう思っててくれたらいいな・・なんて、贅沢かな?
これも惚れた弱みか??
なんて、思って赤面してしまう
「ジェジュン??何考えてるの?俺と居るときは、他の人の事考えないで?」
「まさかっ!!ユノの事考えてたんだよぅ・・」プクっと頬を膨らませると、優しく両頬を掌で覆われ、またもや熟れた唇が俺の唇を塞ぎ熱を与えられる
もう、逞しくなった身体の心配なんてしなくてもいいほどに、ユノに酔いしれていた
見つめあっては、愛しむように甘いキスをする
どのくらいそうしていただろうか?
再び身体の中心が熱くなる
「ジェジュン・・また、こんなに・・濡れてる」
「や・・////」
俺の中心はこの後の行為を期待してか、ヌルヌルとした蜜を湛えている
ユノの大きな手に包み込まれると、期待に震え再び反りかえる
「ジェジュン・・・凄いよ・・」
「ユノだって・・」
ユノの其処もまた、頭を擡げ始めていた
そして、ユノのモノを口一杯に頬張ると、ユノの唇も俺の中心を捉え、さらにユノの指先は、その奥の熱を受け止めた蕾に伸ばされ、解された
「はぁ・・・・っん///」
「ジェジュン?しっかり咥えてくれよ?」
「んっ・・・ん・・」
ユノの指は容赦なく蕾の奥を刺激するから、息も絶え絶え
「ジェジュン・・もう、いいか?」
切羽詰まったようなユノの顔もまた、セクシーでそそる
「ん・・来て?」
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