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今度は正面から、脚を割って侵入してくる
ホントは俺、この体位が一番好き♡だってユノの顔が良く見れるだろ?それに、すぐにキス出来るし♪
何度もキスをしては二人で頂点に上り詰め、そして朝を迎えた
ウトウトと、大好きな恋人の腕の中で夢心地
ふと見上げたユノの寝顔は相変わらずで(笑)
「ユノぉ…目、開いてるよ…」
指先でなぞるように目を閉じさせて、瞼にキスを落とす
うっすらと生えたヒゲ、ホント愛おしい…
こんな姿、誰にも見せたくないけど、軍の皆には見られちゃってるのかな‥?
ちょっと、ジェラシー
「ユノ…俺以外になびいちゃダメだからな?」なんて、寝てるユノに呟いてみる
「ジェジュン…」
「ー?!」
び‥びっくりした!!
突然呼ばれた名前に吃驚しながらも、俺の瞼も閉じていった
眠りに落ちる寸前、"愛してる"ってギュッと抱きしめられた
暫くして
「っ‥くしゅん!!寒っ!!」
寒さに身震いした
恋人と抱き合ってるとは言え、12月…さすがに冷える(笑)
ユノに風邪でも引かせたら大変!!暖房に加湿器、毛布をかぶってもう一度、恋人の腕の中で眠りにつく
はぁ~、幸せ(●´ω`●)
この幸せが永遠に続きますように…
ユノより先に目を覚ました俺は、市場へと急いだ
急だったけど、ユノには俺の手料理を食べてもらいたかったから。
まだユノは夢の中かな??
ユノの事を想うと、顔が綻ぶ
あれも食べさせたい!これも食べさせたい!って、二人分なのに、ついつい買いすぎてしまった(笑)
そして帰宅すると、ユノの好物ばかりを作った
「ユノぉ…起きて?ご飯だよ?」ユノを揺り起こすと、いとも簡単に胸の中に納められてしまった
「ジェジュン…」
「もぅ‥ご飯冷めちゃうよ?」
「ご飯の前に、ジェジュン食べたい‥」
「パボ//////」
すぐに組み敷かれ、再びユノの下で鳴いた
もう、喉カラカラ…
ようやく解放されたのは、すっかりご飯が冷めた時だった
「もう!せっかく出来立て食べて貰いたかったのに!!」
「ごめん!ごめん!でも、俺にとって、ジェジュンが一番のご馳走だよ?」
「もう…」
そんな顔で謝られたら…許すしかないじゃん‥
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