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「んっ//はぁ///」
最近忙しかったし、色恋沙汰もご無沙汰ってのもあって…
雰囲気?に押されちゃってのもあるけど…気がついたときには俺から舌を絡ませてた//
「ん//ユンホ…」
「ジェジュア//」
悪戯に始めたキスも、ノリを通り越して本気になり始めた頃、ユンホの手が俺の服を捲し上げ胸の頂きをキュっと抓った
「ぁん//」
「ジェジュ…厭らしい」
「パボ//」
「…でも、可愛い❤」
ユンホの手は段々エスカレートしていった。でも、何も言えなかったのは、少なからず性欲に勝てなかったからだと思う。
練習生になる前は、彼女も居たし、そっちは不自由はしてなかった。でも、忙しさにかまけて、自分でも処理してこなかった。てか、疲れすぎてそんな余裕もなくて…宿舎に帰るとバタンキューな日々が続いた。
だからかな?10代の俺の体は否応なしに反応してしまって…
気がつけばユンホの手の中で果ててた
やべぇ…気持ちいい//
それが、素直な感想だった(笑)
でもユンホが、まさか男の俺相手にそれ以上の事をしてくるとは思わなかった
俺の体液で、汚れてしまったユンホの長い指を見つめたまま、俺はただ放心状態だった。
頭の中で今のこの状態を理解するのに必死で。でも、そんな俺を嘲笑うかのように、ユノの汚れた指が俺の脚を割った。
「え///」
一瞬、何が起きたのか分からなかった。次の瞬間、電流が走ったかのような痛みに襲われた
「痛っ//」
俺の口を塞ぐように、再びユンホの唇が重なっり、口内をトロトロにしていく。
ユンホ…キス上手だな…
なんて思いながら、この現状についていけず、頭がショートしたままだった
俺の中でユンホの長い指がヒラヒラと蠢く。それはまるで、俺が今まで彼女にしていた行為。
「っえ?ちょ//」
やっと現状が理解出来た所で、俺の脚を抱き抱えるように、ユンホの重みが加わった。
俺のまだ何も受け入れたことのない蕾が、痛みと共に押し拡げるように圧迫されていく。
「ちょ//ユンホ、何してんだよ?!」
「何って。見てわからないか?俺になら抱かれてもいんだろ?」
「じょ…ジョーダンだよ//」
「は?、その割りに舌絡ませてたよな?」
「ぅ…//」
「ごめん。もう、止められないから…」
そう言うと、俺の中を一気に押し広げた
「っ//はぁ//」
身体を引き裂くような鋭い痛みが襲う。今までに味わったことないような強烈な圧迫感に必死にユンホにしがみついた。
「好きだよ、ジェジュン…」
「ぇ//」
「ずっと、好きだった//」
ユンホからのまさかの告白。
俺だって、ユンホの事嫌いじゃないし・・寧ろ好きだけど//でも別にそういう意味じゃない//
「っんん//」
だんだん早くなる旋律に俺はユンホにしがみ付くことしか出来なかった
「やべぇ//そんなに締め付けんなよ// ・・ジェジュンの此処気持ちよすぎ//」
「な////」
そんな事言われても//俺はどうしたらいいんだよ//
「っあ//」
「え///」
「・・ごめん//出ちゃった・・」
ドクドクと身体の奥で広がる熱に、すぐに自分の身体に起こったことが何かわかってしまった。
ぬるりと体内から抜け出たユンホの其れを追いかけるように体外へ流れ出る体液。
バツが悪そうに俺から離れていくユンホの背中を目で追った
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