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事情が終わると、ジェジュンの隣に傾れ込み、抱きしめた
「なにがあった?」
「別に…」
「言わないと、キスする」
「あはっ…それ、バツになってない」
「いいの、お前もしたいだろ?」
「なにそれ?」
「はは…」
ジェジュン‥言わなくても、わかってるよ‥
俺だって、逢いたかった
ジェジュン不足でどうしようもなかった‥
お前だって、そうだろ?
お前のドラマ見て、嫉妬した
仕事だってわかってるけど、なんで隣にいるのが俺じゃないんだろうって‥
「ジェジュン‥」
「ん?」
「愛してる」
「俺も‥ んっ‥」
唇で言葉を塞いだ
「もう一回…いい?」
「もう!ユノったら‥あはっ…」
そのまま二回目の事情へと流れこんだ
ジェジュンの中にまだ俺の熱が残っていて、二回目は容易に俺を受け入れた
俺たちは、時間が許す限り身体を重ねた
次に逢うその時まで、お前の身体が俺を覚えていられるように・・・
夜が明けるころには、お互いの身体はカピカピで、お前の部屋は雄の匂いが染みついた
「逢えないからって、浮気するなよ?」
「ユノこそ‥俺以外はダメだからね?」
「あはは、解ってるって。俺にはお前だけだ。お前にしか反応しない事知ってるだろ?」
「うん。俺もユノだけ‥ん///」
いつまでも重ねていたい・・柔らかい唇
一緒にシャワーを浴びながら、お互いの想いをぶつけた
「ジェジュン…愛してる。ドラマ頑張れよ?」
「うん。ユノこそ、風邪引かないようにね?後、アイス食べ過ぎちゃダメだよ?」
「…わかってる。じゃあな。」
玄関で長いキスを交わして、泣き出しそうな恋人に
「大丈夫、また逢えるから…」とハグをして、自分の居場所に帰った
そう、またすぐに逢えるから
ーENDー
離れ離れの時間が愛を育てるよね、、特にユンジェは❤️
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