〜クリスマスの朝に〜

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〜クリスマスの朝に〜

クリスマスイヴのliveが終わって、スタッフ 達と打上に向かった 心地よい疲労の中、普段酔わない俺が少し の酒で酔いが回る… ユノヤ…逢いたいよ… 酒に酔うと、無性にお前に逢いたくなる… 今度逢えるのはいつかな… お前の顔、思い浮かべて赤くなる 「ヒョン…珍しく酔ったみたいだね?」 「本当だ…赤くなってる」 「俺たちの事はいいから、先にホテルに帰 って休んだら?」 「ああ…悪りぃ…」 オレは帽子を深く被り、サングラスをして タクシーに乗り込んだ 窓の外を見ると、街を彩るイルミネーション ああ…今日はクリスマスイヴだったな… 恋人に逢えない俺には、寂しいクリスマス… ユノヤ…お前は誰とどこにいる? 浮気なんかしてないよな? 「はぁ…」逢いたい… 俺の息で曇る窓ガラスに恋人の名前を刻む ホテルに着き、そのままベットに倒れ込む なんか、今までの疲れが出たのかな?急に 眠くなった… ふと気がつくと、そのまま朝を迎えていた 「ふぁ~」 ベットの中で伸びをすると、右手が温かい ものに触れた 「?」 その温もりの方に顔を向けると、俺の会い たかった顔がそこにあった 「?!ユ…ノ…どうして?」 「ジェジュンア…逢いたかった…」 「夢…じゃないよな?」 「クスクス…夢じゃないよ…」 「ジェジュン、メリークリスマス…」 そう言って、優しいキスが降ってきた そうだ‥今日はクリスマスだった 「…でもなんで‥ここにユノがいるの?」 「クリスマスなのに、1人で熱くなったら ダメだろ?」 「ーっ?!…なんでその事知ってるの?」 「クスクス…ジェジュ…可愛い…ネットに出てたよ…シモジュン(笑)…俺がいるのに、なんで1人で熱くなるの?」 「だ…だって…ユノに逢えないと思ってたか ら…ヤダ…ハズカシイ…ユノのパボ!」 「クスクス」 笑いながら、俺の愛しい人は顔中にキスの 雨を振らせた 「ジェジュンア…二人で熱くなろうか?」 「ユノ…俺、シャワー浴びてない…」 「ダメだ…シャワー浴びたら、お前の匂いが 消えちゃうだろ?」 「え…でも…」 「いいから、俺に身を任せて?」 「うん」
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