〜クリスマスの朝に〜

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「あ…っ…ユノヤ…」 ユノは、俺の弱い所を攻めてくる 首筋を這う舌が熱い 「ん…」 ユノの手が胸の突起に触れると、思わず仰け反ってしまう… 「んん‥っあ…」 首筋から、胸の突起に降りてきた唇は、俺の良いところを捉えは離さない 「あ…ユノヤ…」 「ジェジュ・・甘い匂いがする」 「はぁぁ・・んっ・・ユノ・・」 ユノは器用にズボンと下着を剥ぎ取ると、その長い指で俺の中心に触れてくる 優しく上下にさすられ、少しずつ堅さを増す 「はぁ…っ…」 吐息とともに吐き出される甘い声は、ユノの耳を掠め、彼の中心をも熱くする… 敏感になった俺の太ももに、時折当たるそれは、俺の感情を高めていく 「ユ‥ノも…脱い‥で‥?」 「ああ…」 ズボンから、窮屈そうに飛び出したユノのそれは、もうすでに熱を帯びていて、先端がうっすらと濡れていた 「ユノ…もう‥こんなになってるよ‥」 「ジェジュンア…早くお前が欲しいって‥」 「もう‥ んっ」 キスをしながら残りの服を器用に脱ぎ、口内を貪る 苦しいのに、離れたくない… 「んっ…は‥っ‥」 「ジェジュンア…」 ユノは口内を貪りながらも、俺の中心をも弄ぶ 「ん… っふ…ダメ…」 ユノの手は、止めるどころか益々激しく上下する もう、限界… 「あ…ユノ…で‥出ちゃう…」 「いいよ‥逝ってごらん?‥可愛い声、聴かせて?」 「んっ…あああ…」 ユノの手の中で俺の欲望を吐き出すと、また優しいキスを降らせた
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