Prologue

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 文章においてピリオドを活用する場合、文章の内容を完結するために用いる"終止符"のみに活用する印ではない。    私なら、ピリオドを"ひとつの区切り"として用いたい。  ひとつの文章が終わるなら、ピリオドを打って次の文へ改行する。  始まりには終わりがある。  ピリオドは終わりではない。  ひとつ区切りを終えた後に、私の物語が、これから始まるのだ。  
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