夜明けの向こうへ
4/4
読書設定
目次
前へ
/
4ページ
次へ
僕らの体はきっと、いつまでも海底に沈んだトラックの中なのだろう。 それならきっと、これはまだ浅い眠りの夢。いつまで続くかも分からない。けど、決して覚めることはない夢。暗くなる前に訪れる夢。 そう考えれば、何の因果なんだろうか。 これじゃあ、あの時の詩のタイトル通りになってしまっているではないか。 まぁ、それでも良いか。二人で居られるのなら。 『昏き夜、眠りにつく前に』
/
4ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!