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再会
結局、スタジオに拾ったチャームはひもを通し、ペンダントにした。
ネコババなど行儀が悪いのは重々承知だが、繊細なデザインに心を引かれ、手放すのが惜しくなってしまった。もしも本当の持ち主が現れたら、素直に謝って返そう。彩人はペンダントを首から下げ、アパートを出た。
その日は朝から騒々しかった。狭い廊下をラックにかかったドレスが占拠し、その間をダンサーたちが窮屈そうに行き交っている。チュールをたっぷり使った衣装の間を通り抜けるたびに、埃が舞って鼻がむずむずした。
「彩人、そこにいたのか」
ラウンジの前を通りがかったところで、事務局長のボーマンに声をかけられた。
「今日は衣装合わせだ。君は午後一番だから、昼休憩が終わったら衣装室に行くように」
「え、今日ですか?」
彩人は頭の中のスケジュール帳をめくった。予定では来週のはずだ。
「そう、今日なんだ。ジョルジュが急遽衣装を決めておきたいって言い出してね。こっちは慌てたよ」
やれやれ、とボーマンは腰に手を当てた。彼の仕事はダンサーたちのスケジュール管理や劇場のブッキング、そして衣装業者などとの折衝だ。急な予定変更は頭が痛いことだろう。
「それにしても、すごい衣装の数ですね」と、彩人は廊下を見回した。
アーロンBCは小規模なバレエ団であるため、専属の衣装部門はないが、コール・ドなどの衣装はストックしてあるはずだ。廊下の様子を見る限り、すべての役の衣装が勢ぞろいしている。
「そうなんだよ。『ロミオとジュリエット』は数年ぶりの公演だから、衣装も全部刷新したいらしいんだ。ま、芸術家の気まぐれに応えるのも、僕らの仕事だからね」
そう言ってガッツポーズを作り、ボーマンは立ち去っていった。
その後、更衣室でリックと合流した。彼は彩人を見るなり胸を張って、
「今日は早く起きられたぞ」
と威張って見せた。感心なことだが、後頭部には寝癖がついたままだ。教えてやるべきなのだろうが、面白いからそのままにした。
「どうしたの、今日は?」
「キャリーケースを探そうと思ってさ」
リックはロッカーを開き、衣服を脱ぎ始めた。
「事務室とかで聞いたんだけど、誰も知らないって。どこいったんだろう」
「捨てられたんじゃないの? 邪魔だったし」
彩人が冷淡に答えると、「邪魔って何だよ」と彼はむくれた。
「――そういえばさ、ルーシーの事件ってどうなったのかしら」
ふいに、女子更衣室の会話が漏れ聞こえてきた。
更衣室を仕切る壁は薄く、大声で話すと会話が筒抜けになる。おそらく数名の女性ダンサーたちが車座になり、メイクでも直しながらおしゃべりに興じているのだろう。
「さあ? 事務室とかに刑事が来てるみたいだけど、何も聞かないわね」
別のダンサーが応じる。盗み聞きするつもりはないのに、耳はどうしても彼女らの会話を追っていた。
「刑事って、あの若いほう?」
「そうそう。結構イケてたよね」
何人かが同意の声を上げた。若いほう――ダニエル・ゴードンだ。胃がぎゅっと縮み上がる。
「彼、また来ないかな?」
「また聴取してほしいよね」
「ねー。今度は二人っきりがいいわ」
誰かが放った一言に、けたたましい爆笑が弾けた。そのまま彼女らは更衣室を移動し、廊下へと出て行った。その後、更衣室は嵐が通り過ぎたように静まりかえった。
「……あいつら、暢気だよな」
女子更衣室の方を見上げながら、リックがため息をついた。「俺たちみんな疑われてるっていうのにさ」
同意を求めるリックに、彩人は曖昧にうなずいた。
きっとゴードンのような男なら、人並みに女性の恋人がいるに違いない。休みの日には恋人と手をつないで街を歩いたり、映画を見たり、リビングでくつろいだりするのだろう。この世の多くの男たちが、そうしているように。
それがなんだ? そんなの、当たり前のことじゃないか。そう思うものの、彼が女性と連れ立って歩いているところを想像すると、胸がムカムカした。そして、平常心でない自分を意識し、なおさらムカムカする。
よせよせ、余計なことは考えるな――気持ちを切り替えるべく、勢いよくロッカーの扉を開いた――その時だ。
〈おまえはロミオにふさわしくない〉
扉の内側にのたくる、スプレーの書き文字。シンナーの尖った臭いが、つんと鼻の粘膜を刺した。血痕のように長く垂れる、塗料の跡。
彩人は、とっさに更衣室を見回した。
となりでリックが着替えているだけで、他には誰もいない。これをやった誰かがまだこの場にいるとは思えないが、それでも気持ちの悪い視線が、首筋に張り付いているような気がした。
誰だ? 主役に抜擢されたことによる嫌がらせか?
真っ先に思い浮かんだのは、トレヴァーだ。
彼はロミオ役に指名された彩人をあからさまに恨んでいた。加えて、彼はルーシーを殺したのは彩人だと思いこんでいる。
きっと彼ならやりかねない。それ以上のことも――
「どうした、彩人?」
リックに声をかけられ、反射的に扉を閉めた。全身に鳥肌が立っている。
「早く行かないと遅れるぞ」
「うん……先、行ってて」
そう答えると、彼は怪訝そうに首を傾げ、更衣室を出ていった。
大丈夫、大丈夫、落ち着け。彩人は三回深呼吸を繰り返し、心臓をなだめた。
こんなことで、うろたえてはいけない。僕たちは何があっても踊るんだ。これが誰による脅迫にせよ、やることは決まっている。
彩人は再びロッカーを開き、ペンダントをはずした。
その日もみっちりリハが行われ、気付けばすっかり日が落ちていた。一日が短い。日付がかさんでいくにつれて、じりじりと導火線が縮まっていくようだった。
そんな焦りを感じつつも、その晩はリックとハオランに誘われて飲みに出ることになった。彩人はまた残って練習するつもりだったが、ふたりに休息の重要性をたっぷり説かれ、渋々折れた。
「まったく、日本人は真面目すぎていかんよな!」
道中、先陣を切りながらリックが言う。暗くなり始めた番通りは、家路を急ぐ人々であふれていた。スマートフォンに怒鳴るビジネスマン、スケートボードで疾走する青年、ビルとビルの隙間でうたた寝するホームレス――東京やパリとはまた違った、独特の喧騒。来たばかりの頃は戸惑ったものの、自分もこの都市の一部なのだと、最近ようやく思えるようになっていた。
「別に、日本人だからってわけじゃなくて、僕が全然できてないだけで――」
「ほら、そういう所が日本人ぽい」
振り返って指をさすリックに、彩人は閉口した。
「日本人云々はいいとして」ハオランが口を挟んだ。「彩人、お前はちょっと根を詰めすぎだと思う」
視線を上げると、少し高い位置にあるハオランと目があった。心配そうに細められた彼の瞳は、彩人と同じ黒だ。
「熱心なのはいいけど、それで身体を壊したら何もかも台無しだ。たまには息抜きもした方がいい」
大きな手が、ぽんぽんと力強く肩を叩いた。ふたりの気遣いに、胸がじんと熱くなる。彼らがいなければ、彩人はとっくの昔にこの大都会で干からびていただろう。
二人に連れられて来たのは、アッパーイーストサイドにある〈マッキー・バー〉という店だった。
いかにもオールドニューヨークといったレトロな雰囲気で、天井のシャンデリアは温かな光を落とし、壁にはモノクロ写真やペン画がかかっている。ここはクラフトビールが売りで、大きな棚にビール瓶がずらりと並ぶ様は、なかなか壮観だ。まだ週の半ばだが、店内は多くの酒飲みたちでひしめき合っている。
窓際の席を陣取り、店員に酒とつまみを注文した。二人はコロナビール、彩人はアルコールが苦手なのでシャンディにした。
「すみません、トイレは?」
彩人は立ち去ろうとする店員を引き留め、たずねた。二人に断りを入れ、奥まった場所にあるトイレで用を済ませる。
そして、席へ戻ろうとカウンターの前を通りがかった時だ。彩人は足を止めた。
短い金髪、人混みの中でも目立つ長身。それでいて、彼の姿はバーの打ち砕けた喧噪の中に、ごく自然にとけ込んでいる。
――ダニエル・ゴードン。
彩人は硬直した。
彼は、バーカウンターにもたれ掛かるようにして立ち、彩人をじっと見ていた。彩人が気づくより先に、気づいていたのだろう。カウンターのぼんやりとした照明の下、彼の瞳は夜の海を思わせる色に沈んでいた。
「よう」
ゴードンは気易く片手を上げた。人懐っこい、満面の笑みを添えて。
「……どうも、さようなら」
憮然として踵を返そうとすると、「おい、待て」と引き留められる。
「そう冷たくするなよ。こんなところで、取り調べなんかしねえよ」
そう言いながらも、続く質問が「で、ここで何してるんだ?」だった。刑事とは他人の行動がいちいち気になるものなのか?
「別に、飲みに来ただけですけど」
「ここには酒しかないぞ」
「……僕はもう二十三です」
「そうだったか?」
ゴードンはとぼけたように言って、つむじのあたりをかいた。未成年に間違われるのは日常茶飯事だが、この男に言われると無性に腹が立つ。
彼は最初に会った時のスーツ姿ではなかった。適当に羽織ってきたようなスポーツブランドのパーカーに、ぴったりとしたデニムパンツ。スーツよりも生地が柔くなった分、肩や腕の筋肉の形がよく分かる。顎や喉のあたりの髭が伸びかけていて、全体的に少しくたびれた感じがする。でも、それがどことなく色っぽい。
「刑事さんこそ何してるんですか? 張り込み?」
「馬鹿言え、仕事終わりだよ。君たちだって、二十四時間つま先立ちで歩いちゃいないだろ?」
ゴードンは人差し指と中指の先を下に向け、カウンターの上をとことこと歩かせた。身体はごついのに、指は意外と細くて器用そうだ。
彼の手元には汗をかいたビールグラスがあり、もう半分以上なくなっていた。彩人に気付くまで、ずっと一人で呑んでいたのだろうか。それとも、誰かと待ち合わせ?
「もしかして、一人ですか?」
すると、ゴードンの顔が一瞬で曇った。
「ああ、そうだよ。忙しすぎてずっと独り身だ。この仕事の一番嫌なところだな」
同僚――あの相棒はウィルソンといったか――と一緒ではないのかという意味だったのだが、恋人がいないことをからかわれたと思ったらしい。彼の眉間には、憮然としたしわが浮かんでいた。
そうか、独りなのか。それを知って、彩人は無意識に胸をなで下ろしていた。
「彼女とか、いるんだと思ってました」
「彼女はいないな」
すると、ゴードンはカウンターに頬杖をつき、じっと彩人の顔を見すえた。薄い唇が何かを含むように、弓型に持ち上がる。
「今までいたこともないし、これからもいないだろうな」
奇妙な沈黙が降りた。店の奥でグラスを打ち合わせる音が鳴り響き、野太い笑い声が上がる。
「えっ」
意味が分かった瞬間、彩人の声が数オクターブ跳ね上がった。
「え、だって……え?」
「なんだ、その顔は」
くっくっくっ――ゴードンはたまらないというように、肩を震わせた。
「お前、ゲイはこの世に自分一人だけだと思ったか?」
彩人はぽかんと口を開けた。そして、改めてゴードンを見た。
ゴードンはいわゆるゲイをイメージさせるような、なよなよしたところや、おかまっぽいところなど、微塵も感じさせなかった。顔立ちも服もしゃべり方も、ごく普通の男と何も変わらない。もちろん、彩人と通じるところだって、ひとつもなかった。
ゲイはゲイを一目見ただけで分かると聞いたことがあるが、あれは絶対に嘘だ。彼がゲイだなんて、たぶん一生分からなかった。
「そんなに見つめるなよ、恥ずかしい」
ゴードンはおどけたように言って、片手で顔を隠した。口元にはいたずらが成功したかのような、子供っぽい笑み。
「あの、それは……周りの人は、知ってるんですか」
彩人は反射的に周囲をうかがった。他の客たちは談笑に夢中で、こちらに注意を向けている様子はない。聞き耳を立てている者などいないだろうが、こんなところでゲイだなんだと話をするのは憚られる。
「ああ、知ってるよ」
ゴードンはこともなげに答えた。
「友達とか同僚とか……あとは、直属の上司くらいだがな」
「か、家族は?」
「まあ、一応な」
ゴードンはかすかに視線を伏せ、後頭部を撫でた。
彩人は愕然とした。
信じられない。どうしてそんなことができるのか。
誰からも白い目で見られていないのか? 拒絶されなかったのか? 彼が堂々と自分をさらけ出し、自然体でいることに、彩人は奇跡を見た思いがした。
「念のために聞くが」
ゴードンが言った。
「お前、今まで他のゲイに会ったこともないのか?」
「……ない」
虫の鳴くような声で答えると、ゴードンは未開人にでも出くわしたような目をした。
「このニューヨークにいて、よくそんなことができるな……チェルシーにでも行けば、ゲイバーでも何でもあるだろ」
「……レッスンとか、あるし」
半分は本当だが、半分は嘘だ。そういった場所へ行けば自分と同じ指向の人間と出会えることは知っているが、どうにも足が向かなかった。そこでは自分の性欲を晒し、他人の性欲まで直視しなければならないのかと思うと、気が引ける――とどのつまりは、自分をさらけ出す意気地がないのだ。
「日本人は真面目すぎていかんな」
どこかの誰かさんのようなことを言いながら、ゴードンはつまみのドライフルーツを口に放り込んだ。彩人は「ほっといてくださいよ」と顔をうつむける。
ゴードンを見ていると、だんだん自分が情けなくなってきた。
彼は性指向を明らかにして堂々と生きているのに、自分はどうだ。周囲の目に怯えてびくびく震えている。恐い、恥ずかしい。
これではジョルジュに老人の社交ダンスと言われて当然だ。僕の踊りには、本性がない。だから喜びも悲しみもない。ダンサーとしても人としても、自分がひどい欠陥品のように思えてきた。
「なあ、おい」
視線を上げた瞬間、心臓がすくみあがった。目の前に迫る、ゴードンの瞳と唇。汗と、消えかけたシェービングローションの香りが、鼻腔をくすぐる。
「な、何ですか?」
問いながら、満身の力で視線を唇から引き剥がした。
「この間のことは悪かったな。反省してる」
真剣みを帯びた、低い声。その真剣さに、彩人はぽかんと口を開けた。
「え……何が?」
「聴取でのことだよ。お前、ひどく傷ついてただろ?」
それは、彩人がゲイであると暴露したことだろうか。呆気にとられ、「はあ」とぼんやり返す。
「まあ、その、なんだ……」
ゴードンは、気まずそうに後頭部に手をやった。さっきまでは自信にあふれていた目が、所在なさげに泳いでいる。
「俺も……当事者とでも言えばいいのか、同じような人間なんだから、もっと気軽に言ってくれればいいと思ったんだ。でもお前はそんなことは知らないし、ずっと隠してきたのに、あの言い方はまずかった。悪かったな」
青い目が、痛ましげに細められる。薄い眉をぎゅとよせた表情からは、誤魔化しも偽りも感じられなかった。
思いがけない言葉に、とっさに何も言い返せなかった。横柄なダニエル・ゴードンのイメージと違う。
たぶん、彩人が思っていたほど悪い男ではないのだろう。そして無神経でもない。彼のような男が――強さの塊のような、いかにも男らしい男が――自ら非を認めて腹を見せるのは、よほどのことだ。彼の誠意や罪悪感が、まっすぐな眼差しから伝わってくる。
「いえ、いいです」
彩人は肩をすくめた。素っ気ない感じを演出したつもりだったが、たぶん成功していない。
「別に、気にしてませんから」
「本当に?」
「本当に」
「そうか――だったら、いいんだ」
ゴードンの唇から、深いため息がこぼれた。それと同時に、安堵の笑みも。そんな顔をされると、落ち着かなくなってしまう。これじゃ怒っていた方が馬鹿みたいだ。
「じゃあ、友達を待たせてるので」
立ち去ろうとすると、とっさに腕を掴まれた。思わず声を上げそうになる。彩人よりもずっと大きく、力強い手だった。
「待て。あと、もう一つだけ」
ゴードンは、人差し指を立てた。
「お前、言ってたな。男が男を好きなるのは、まともじゃないって」
「え、……ああ」
彩人は、思わず視線を泳がせる。
あれは自虐で出た言葉だったのだが、彼もゲイとなれば話は別だ。気を悪くしたのだろうか?
「確かに、まともじゃないかもしれない。同性を好きになる感覚を、普通じゃない、異常だって平気で言う奴もいる。だが、それは他人の基準だ。お前のじゃない」
周囲の目を気にする彩人を気遣ってか、ゴードンはより耳元に顔を寄せる。肌に触れる匂いが強くなる。耳たぶに火がつきそうだった。
「普通のことではないかもしれないが、お前にとっては自然なことだ――それをまともじゃないとか、自分で言うなよ」
「……いや、でも」
「でもじゃない」
反射的に出た否定の言葉を、ゴードンがぴしゃりと遮った。
「いいか、お前の気持ちはお前だけのものだ。それを誰かにとやかく言わせるな。この世には色んな人間がいるんだ。お前を受け入れてくれる誰かが、必ずどこかにいる。だから、自分のことを必要以上に隠すな。いいな?」
有無を言わせないゴードンに、彩人は黙ってうなずいた。うなずくしかなかった。彼の言葉には、それだけの力があった。
「彩人?」
突然呼びかけられ、びくりとして振り返った。
そこにいたのはリックだった。トイレが長くて心配して見に来たのだろう。彼は不思議そうな顔をして、彩人とゴードンを見た。
「あれ、刑事さん?」
リックはかすかに眉根を寄せた。
「何してんすか?」
「別に、ちょっと立ち話してただけさ」
ゴードンはすっきりと笑って、グラスの残りを一息に飲み干した。そしてついでのように、ぽんと彩人の肩を叩いた。
「引き留めて悪かった。またな」
彼はそう言い残し、客の間を縫って店の外へと向かっていった。幅の広い背中が、あっという間に見えなくなる。
胸がじくじくする。古い傷を抉り出されて、そこから血や膿が滲み出しているように。でも悪い感じはしなかった。むしろ、全部の傷を暴いてくれたらよかったのに。彼の手で、完膚なきまでに――
「おい、どうした?」
リックに声をかけられ、彩人は慌てて目元を拭った。袖口が濡れている。どうしてこれほど静かな涙が流れるのかと、しばし呆然とした。
掴まれた腕に、そっと触れる。そこにはまだ、彼の体温が残っているような気がした。
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