文章を書く、文章を読んだせいで。[忘備録]

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最近見た映画の感想でも書いていくか。自分用にメモ。 「電人ザボーガー」 特撮。リメイクの方。詳しくは邦キチ読んで。 「窮鼠はチーズの夢を見る」 尺短くない?わかんないけど。原作漫画はもっと素敵なんだろうなあ。あと成田凌がかわいい。Jの者っておしりOKなんだ、あれ?O倉くんってまだJだっけ?みたいな知識不足からの雑念が頭にあった。成田凌がかわいい。 「プライベート・ライアン」 有名なあれ。まずソウル・サバイバー・ポリシーという米軍のシステムを初めて知った。日本からの視点での戦争映画も「この世界の片隅に」くらいしか見たことないので、外国視点だと何もかもが違うように見える。戦争という状況下での切迫感とか。悪い意味でね。欲しがりません勝つまでは。洋画ってどうしても画面作りが派手だしグロテスクだよね。そこはリアルなのかアンリアルなのか・・・ 「そして父になる」 福山雅治。あらすじは子どもが生まれてすぐに取り違えられていて遺伝的に血の繋がっていない子どもを育てていたけれど、それが発覚して・・・ていうお話。 正直、こういったドラマは私の中にある価値観がどうしても邪魔になる。裕福で教育にも力を入れ習い事もさせていてしつけもなっている家庭と、町にある電器屋を切り盛りして決して裕福とは言えないし、人前で恥をかくような行為にも叱らないけれど、ずっと笑いが耐えない家族。どっちが幸せなのかって、どっちだってそれなりに幸せになるのさ。この話長くなるね、聞きたければまた別の機会に。それでまあ、本当は血がつながっているけれど、「ずっと他人に育てられていた子ども」と接するうちにタイトルを回収するよね。 私個人的に不満なのはこれみんな幸せになってんの?って。どうしても福山雅治がずっと育ててた子どもがあんまり自己主張しないタイプなので、その子はどうしたかったのかを拾えなかった。けれどまあ映画になってない部分でどうにでもなったんだろう。・・・それ言っていいのか? 面白かったけれど、こういった家族とか愛情とかそういった題材の映画は私の頭がグルグルしてしまって苦手だ。文化人類学? アミューズが関わってるので一瞬だけちょっと気になってる俳優が映る。うれし。 「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」 あの有名なやつ。オダギリジョーのやつ。内田也哉子さんを初めて見た気がする。内容はまあ普通に心温まる感動作だった。オダギリジョーってオダギリジョーを演じるのが上手い気がする。キャッシュレスのCMもオダギリジョーじゃん。かなり綺麗にまとまってる作品なので特に言うことがない。引っかかりがある方がいろいろ書けるもどかしさ。泣いた。
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