文章を書く、文章を読んだせいで。[忘備録]

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a5ba5ff7-2ecd-478e-bf37-05c3578d4587 2021/06/17  今日の出来事といえば、早上がりシフトだったのに急遽ロングになって「なんで?」みたいな感じで働いた。まあ時給制なのでお金が稼げるのでいい。店長は人を増やして何を恐れているのだろう。副店長は逆にロングシフトの人ガンガン削ったりしてるし、方針合わせましょ。  豚肉めっちゃ好き。無限に食えるまじで。 2021/06/18  自分と違うリズムを刻む鼓動  夜半(よわ)に一つだった人  愛おしい君に(こいねが)う。  この心音(おと)尽きるまで、一生  昔は創作の民だったんだけど、いつしか生み出す能力が枯渇して(枯渇という表現がまさに相応しい)、デジタルのキャンバスの上になんとなく雰囲気をなぞったり、雰囲気を描いたりする人になったんだけど、今めっちゃキャラクターとか世界観とか生活とか日常とか一次創作している。ので普段日記しか書かないやろうが創作について臭い話をさせてくれ。自分へのメモも含めて。 生み出せなくなった時、自分に足りないのはインプットだって薄々気がついていた。自分の中にないものは表現出来ない。刺激を受けないと新しいアイディアにつながらない。わかっていた。でも、このSNSが生活の一部に組み込まれた今、インプットがまったくないなんて状況はないと踏んでいた。自分がどれだけ受動的にいても、友人知人尊敬する作家さんおもしろミーム提供人経由でありとあらゆる情報が巡ってくる。なので、無意識にも「インプット」はされていると安心していた。生み出せないのは自分の能力が無くなったからだと、自分の力が想像・創造ではなく、違う方向へ変わったんだと信じ込んでいた。 でも、ここ数ヶ月、新しいジャンル(言わずもがなわかるやろ散々その話したやんけ)に足を踏み入れたとき、(色々あって一回心が折れて彼らの未来と幸福と優しさと救いを求め二次創作を読み耽けていたせいで)、自分の中でも二次創作が生まれた。残念なことに文才も画力もない上に飽きと足が早いので、私の脳内にしか存在しないが、毎日のように「私の考えた最強の(CP)」に熱中した。 そしてそこからインスピレーションを受け、一次創作へと移った。 結局の所、0からなにかを生み出すことなんて私には不可能で、何かしら元ネタがあったうえで「私ならこの展開ならこうする。こうした方が好みだ。じゃあこういった展開から逆算して設定を練ってキャラクターを作って・・・」といった風に、すでに存在しているキャラクターのコピー(二次創作)を作り分解してオリジナル要素で上書きしていき再構築して・・・と、かなりグレーなスタートを切るしか出来ないわけだ。私には。 思い返すと昔からそうだった気がする。 私にとっては「ぼくのかんがえたさいきょうの○○」が創作なわけだ。 話し終わります。 そういや最近何もかもやる気なくて、だらだらと新規のエッセイでも読んでたときに思ったんだけど、自己紹介頁あったほうがいいよね。なんかこっぱずかしくてかっこつけてすっ飛ばしたんだけど、最初の頁に挿入しようかな。これ公開と同時に。
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