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さとるはまた別の日に懲りずにやってきた。
今度こそ…。
さ~人妻の胸に飛び込むぞ~!
っと次の瞬間どんっと後ろから来た
おじさんに押され、何か押してしまった…。
「ちょ、おじさん…」
「ご、ごめんなさい…じゃ、私が責任取って
その相手の方とデートします…」
「はい…頼みますよ…」
「おまたせしました♡」
出てきたのは妖艶で豊満な女性。
さとるは「あ、ぼ、僕が押したんだ…僕僕僕」
っと言ったものの押したおじさんが
「いやいや、私がこの方のお相手しますので」
と言い、妖艶な女性はおじさんと消えていった…。
さとるはがっかりした…あ~あの人が良かった…。
っとうっかり何か押しちゃったぞ…。
「おまたせ♡あなたそういう趣味なの?w」
出てきたのはニューハーフ…。
「間違えて押した…」
「とか言っちゃって♡あたしを指名する人って
そういうタイプが多いのよね♪」
「…まあ、いいや どこか連れてって下さい」
「うふ♡いいわよ♪私の名前はルナよ♪」
「俺はさとるよろしく」
「さとる~ん♪これからトビッキリのハッピーな時間を
あげちゃうから♡しっかり楽しんでね♪」
「はい…」
「さとるんどこ行きたい?」
「カラオケいきます?」
「あ~ん、良いわね♪いこいこ♡」
カラオケに入る。個室で二人きり。
べったりルナはくっついて座る。
ニセ乳がぴたっとくっつく…
しかし柔らかいんだなと胸だけ見ると
興奮しちゃうさとるだった。
「や~だエッチ///おっぱい食べたいの?♡」
「え…ち、違う。当たってるから見ただけ」
「わざとあててんの~♡」
「あ、そうですか…」
「サービスサービス♡」
「何か歌ってルナさん」
「いいの?じゃあ私のおはこいっちゃおかな♪」
「どうぞ♪」
すごい選曲だな…。意外なチョイス…。
急に声が男になり激しいロックを歌い出すルナ。
「おお、ルナさんうまい!!」
「うふ♡そうでしょ♪昔ロックバンド組んでたから♪」
「へえ。なんで辞めたんですか?」
「うふ…バンドの人の事を好きになっちゃって…
解散しちゃったから…」
「そっか…なんか勿体ないな…凄くいい声なのに」
「ま、いいのよ。私には縁がなかった…それだけよ」
そうやって二人は何時間も歌を歌い楽しんだ。
「今日はありがとねさとるん♪」
「いえいえこちらこそ楽しかったです♪」
しかし人妻専門のはずなのになぜオカマが混じってたんだか…。
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