呻き
7/7
読書設定
目次
前へ
/
7ページ
次へ
中をのぞいたが、誰もいなかった。すると呻き声が急に近づいて来た。 もう私のすぐ目の前から聞こえてくる。 それなのにどう見ても誰もいないのだ。 私は督促状を手にしたまま、その場から走り去った。 数日後、ある男が逮捕された。 容疑は殺人。 殺されたのは呻き声が聞こえてきた部屋に住んでいた男だった。 しかも男は、私が最初に訪ねた日よりも前に、殺されていたのだ。 終
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!