踏まれた

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踏まれた

アタクシ。産まれは北関東であります。 で、今でも、今でも、今でも、覚えています。 あれは、7歳あたりだったよ。 アタクシ、本宅とゆう、所謂、親戚宅が兎に角大好きだった。 その日もお泊まりし、その日は、仏壇前に、 叔母と叔父とに挟まれ川の字で眠っていたときの話し。 だだっ広い廊下があり、ミシッミシッと、一歩一歩ゆっくり人が歩く足音がして薄っすら目を開けた。 アタクシを思いっ切り『ギューッ』と踏みつけている気がする!? アタシ『く。ク。ク。くるっしい!え!誰?誰かふんでる?早くどけて!どけてよ!苦しい!』 兎に角圧死する?このままじゃあ!? と思いきや、一気に アタシ『ハアああああ!!』息が吐けた! そして、普通に呼吸をし始めたアタシの身体。 ただ。心臓だけが、えらい、バグバグバグバグ。 凄い速さで伝わっていた。額に汗もかいていた。 隣を漸くみる。叔母も叔父も寝息をたてていた。 そんな、お盆の朝方。。。。。不思議過ぎる出来事。。。。。だった。
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