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二人の子どもは就学して、昼間の時間を少し持て余すようになってきた。
以前は、内職をしていた。
内職の作業内容はとても好き。
でも、手が遅くてどうしても大した稼ぎにはならず…。
主人に言われたひと言は少し辛かった。
「内職なんか時給にしてなんぼや。もう少し稼いでから『仕事』っていいや」
(…そうかもしれんけど…)
私がわりと睡眠時間を削ったりして作業をしていたこともあり、今にして思えば、心配して言ってくれたのだろう。
当時は悲しいやら切ないやら腹立つやらでもう脳みそわいた。
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