出せよ…

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出せよ…

 鷹城はキスをしたまま腰を突き上げた。 (すき…せんせい。気持ちいい) 「感じてるのか? 後ろ、すっげえ締まる…。お前、可愛いよ…めちゃくちゃ」 「んーっ、ふぁ…」  快感をこらえるように、鷹城が眉間に皺を寄せた。 「お前のなか、すげえいい……。もっていかれそう」 「あんっ、イっ、てぇ……おれの、なかで……」 「……っ、くそっ、もたねえ……!」  鷹城が真琴を強く抱きしめながら腰を振る。 「あん……ひぁ、せんせぇ……イク、おれも……!」  真琴の瞳を濡らしながら答える。 「出せよ……!」
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