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(せんせい…!)
「んんぅぅ――……ッ!!」
真琴はキスしながら果てた。
「……うっ……!」
同時に鷹城が快楽に浸りきった声を上げた。後孔がじわっと熱く濡れる。
荒い息が響いていた。
(まだまだ……たりない……)
鷹城と抱き合うのは最高だった。体だけではない、心も気持ちよかったのだ。
それからどれくらい経っただろうか。時間にしては短かったかもしれない。しかし体感としてはずいぶん長い間二人は抱き合っていた。
先に動いたのは真琴だった。そっと手を動かして彼の首を優しく撫でる。襟足からの汗が伝う熱い肌。
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