すいません。

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すいません。

アタシは、看護師資格を得る為に、東京の下町と云われている人情煽るる街で、ひっそりと、働き、並行して学校へ行っていた。 田舎から上京し、寮といっても、ワンルームで、7畳位のサイズ。全部屋6室。 一階の真ん中で、暮らしていた。 細い路地1つ階段を上がると玄関があって、開け方次第では、完全に全て分かってしまう。 部屋の中身が。笑笑。笑笑。 ベランダは無く、窓にサンがあって、 上から、洗濯物を、干せるような造り。 玄関から全て見渡せる。そんな、シンプルな部屋で、シングルのパイプベッドの上で壁を、背にしてテレビを見ていた。 時にして8時頃。夏の日の夜。しかし、クーラーは要らないような暑さ。窓には網戸が片側にあったから、半分を完全に開けて部屋を真っ暗にしてビデオを見ていた。 人:「すいません!すいません!あの。。すいません!。。。あの!ちょっと?すいません!」 小声で声が聞こえる。。。 私':窓をみた。 知らない男が窓のさんに捕まりながら、 アタシに聞いている。 私':「!!? 」 どうしました?私は、壁に背中をつけながら顔だけ窓に向けて話をする事にした。 男「ここ!!どこ?」「つーか、何丁目っすかね?」 私「あ〜ここは、5丁目です。何なら貴方が今いる道路を只管貴方の右手側方向にまっすぐ行くと交番あるから聞いてみて!」 男:「ありがとう!ごめんなさいねえ。」 。。。。。。。。。。。。。。ね? イヤイヤ。イヤイヤ。イヤイヤ。マジビビったあ。 ちょっと、怖かった。笑笑。 でも、私は態勢を崩す事も無く部屋から一歩も出ずとも外の人と話せてしまう。こんな事! 「東京っちゃコエエエなあ。」 とゆう経験をしました。笑笑   続け!?
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