一年という節目

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一年という節目

 はじめまして。洲道美宏と申します。  いつも読んでいただき、ありがとうございます。  エブリスタに投稿を始めて一年が経ちました。初めは、読んでいただけるのか、はたまた全く読まれないのか、本当に不安でした。  しかし、この一年でたくさんの方に読んでいただいた上に、本棚登録やスター、コメントやスタンプまで送ってもらえるのは、すごく嬉しく励みになります。いつも人には見せられないくらいニタニタして見ております。感謝感激です。  投稿前に書き溜めしたはずなのに、今ではぎりぎり、もしくは間に合わないという遅筆のせいで、毎月必死。でもすごく楽しい一年でした。この一年間、遅々として進まない「オニヒト」を応援して下さって本当にありがとうございました。まだまだ続きます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。  ご挨拶が終わったところで、一つお詫びをしなければならないことがあります。  第十二章の171ページ。樹と冬馬の出会いのシーンですが、「クラブは未成年の雇用はできない」と書きましたが、間違いです。すみません、下調べ不足でした。実際には18歳以上から雇用できます。ただし飲酒喫煙はできません。ですので、ちょっとだけ修正しております。本当に申し訳ございませんでした。  他にも何か間違いに気付いた方がおられたら遠慮なく突っ込んでください。公開してから「うん!?」っていうような間違いに気付く。散々読み返したのに、あれ何なんですかね……。(ただの注意力不足だ)  さて、やっと終わった樹編。  こんなに長くなるはずじゃなかった樹編。  書けば書くほど複雑になった樹編。  いや本当にどうしようかと思いました。実のところ、樹編はもっと後のはずでした。伏線だけ張って間に他の話を挟んでと思っていたんですが、何故かこんなことに。不思議だ。  樹と冬馬を書くのは楽しかったです。予定通りのラストを迎えられたのはほっとしました。ただ、エピソードが全部入り切れなかったのが悔やまれます。ネタを眺めながら「これ全部入れたら一作品分になるわ」と思い泣く泣くカット。いつか書いてあげたいです。  この一年で、楽しかったことや嬉しかったこと、勉強になったこと色々とありました。アクションシーン、特に乱闘シーンなどは本当に拙いです。そのうち絶対書き直したくなるシーンの一つ。でも今はこれが精一杯。日々精進しますので、暖かい目で見守ってやってくださいませ。  では、まだ気が抜けないコロナ禍にあります。これからはインフルエンザなども流行る季節です。大切な人を守るため、また悲しませないため、予防をしっかりした上で楽しい日々をお過ごしください。 2020年9月13日 洲道美宏
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