チリヌルヲ memory1

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b5c25b15-7a8a-4ba9-a749-201b47c59e2d チリヌルヲ…それは、ナグモシティにある小さな酒場である。 キヌ「写っていますかね?」 キヌは、白髪で瞳の紅い少女(?)だ。 「私は、キヌ・・・イタチ族のレッドアイズす。酒BARチリヌルヲ で働いています。と、言っても分からないですよね。 これを観ている貴方が、どんな方でどんな容姿をしているのかは、 私には分かりませんが・・・私たちは、こんな容姿をしています。 驚きましたか?」 オヌイ「・・・キヌ、一人で何やってんだ?」 オヌイは、茶髪の犬族で酒BERチリヌルヲのオーナーである。 キヌ「あ・・オヌイさん。     いやぁ、実は・・先日オヌイさんに頂いたお給料で、    拡張MOD(モッド)のマイクロドローンを付けたんですよ。    それの、試運転をしてました。」 オヌイ「マイクロドローン・・・偵察用の記録ドローンか?」 キヌ「はい、それです。」 オヌイ「・・・・何だ?キヌ・・私を盗撮でもするのか?」 キヌ「・・・・しませんよ。」 オヌイ「そうか、そりゃ良かった。それつける奴は、     大概(たいがい)が盗撮フェチの変態野郎だからな。     キヌが変態痴女になったのかと思って、心配したよ。」    キヌ「・・・いつの時代も、技術は使う側の問題ですよね。」 オヌイ「だな。 ・・・で、盗撮に使わないならよ、     タイマイはたいて何でマイクロドローンのMODなんて付けたんだ?     かなり高かっただろ?それ・・。」
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