逃れられない
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逃れられない
「……あら、どこへいくのです?」 ギクッと僕は反応した 「も、もう帰ろうかなーと…」 なんとかごまかして早く帰らなければ 「もうおかえりに? お祈りもまだ済んでいらっしゃらないのに…残念です」 悲しそうな顔をするシスターを横目に僕は扉へと手をかけた 「で、ではまた…」 これで助かる… そう思ったとき 「でも一つ、質問してもよろしいですか?」 僕の肩を叩いて、シスターはそういった 寒気がした
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