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聖書は神の存在を定める物
1、神の偉大なる恩恵は、純然たる信仰心に施される
2、神の名を騙ることは、教主のみ許される
3、神の遣いである教主に仇なす者は、排される
4、神の意志の正統たる後継者こそ、教主である
5、神の教えとは、それ即ち世界の摂理である
6、神に背くこととは、それ即ち極楽からの乖離である
7、神に疑念を抱くとは、それ即ち思考の崩壊である
８、神への冒涜とは、それ即ち己への存在否定である
9、神は見ているが決して救わない
10、神は聴いているが決して伝えない
11、神は知っているが決して教えない
12、神の言葉は全て、神託として教主の元へ下る
13、神の意向こそ世界の意向である
14、神と教主は同一視される
15、神は絶対である
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