生きるために

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生きるためにはお金は必要だ。 都会で一人で生きていく。住む場所も、お腹もすく。 服も着なきゃいけない。お風呂も。言い出したらきりがない。 ありがたいことに都会に一人で生きていける給料は貰えていた。ありがたい。 5歳の下のオーナー。上條 蓮奈大企業の娘でしっかり物。 7年前にメイクスクールで、出会った私達。 オレンジ色の派手な髪デッカいピアスに個性的な服。 美容師免許を取得してから他の資格も同時に取得して頑張っていた。とにかく元気! 仲良くなるのには時間がかからなかった。 蓮奈は21歳私は26歳なぜか若い友達ができてしまった。 1人が寂しかった。すんなり私の懐に可愛い蓮奈は すっぽりと埋まってきた。 後から父親の会社を聞いてビックリした事。 懐かしい思い出。
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