202号室
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姉は希望通り202号室に入った。 まだ彼女が私の姉だと知らない医者と看護婦が苦虫を噛み潰したような顔で話しているのを聞いた。 とにかく202号室でないと駄目だとかなり強引に言い張ったのだそうだ。 私は思った。 当然だろう。 あの姉なら。 終
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