祈り
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祈り
私は、神様にお願いしました。 どうか、彼を連れていかないで下さい。 私を一人にしないで下さい。 祈りながら、部屋に入った。 私は急いで、彼の傍に駆け寄った。 名前を呼んでも、反応がなかった。 ベッドに横になっている彼。 もしも冷たくなっていたらと考えると、彼に触れるのが恐かった。 私は恐る恐る、彼に近付いて行った。 そして、そっと彼の身体に触れて見た。
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