第1話……丘の上に

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丘の上に(5) ※ 「こっち向いてください」 その声に目を上げると、悠斗(はると)くんと目が合った。 優しい微笑みがむちゃくちゃいい男なんだけど。 新しい寝室は、ほんのり間接照明が部屋全体を照らしてて、なかなかムーディ。 明るすぎるのヤダ! って言った俺の意見を尊重して、ほんのりって位の間接照明にしてくれたんだ。 普通の照明も選べばつくんだけどね。 「寝転んでみて……どうですか?新しい寝室は」 「うん、いいね。すごくいい」 右手で悠斗(はると)くんの首を捕まえて、起き上がりながらキスをする。 すると俺の背中も捕まえてくれて、はむはむと唇を合わせていく。 「すごくいい。かっこいい。大好き」 「その褒め言葉、寝室に?」 「ちがう、悠斗(はると)くん。ん、む、んん」 「僕も。ん、大好きです。優一さん……大好き」 「うん、明日は早いからさ。しつこいのは、ヤダよ?」 「…………分かりました」 「ほんと?分かってる?」 最後の返事は貰えなかったけど、早速ベッドヘッドからローションを手に取ったから、まあ、いつもよりはあっさり……終わらしてくれるのかな。 ぬるりとしたローションをほんの少しだけ、手のひらの中で温めると人差し指に塗りたくり、その指でぬるぬると縁を丸く撫で始めた。 ぞわぞわと背筋が粟立つ。 思わず上げてた左手を縮こまらせて、悠斗(はると)くんの前のモノに手を伸ばす。 手に力が入るのと、俺の後孔に悠斗(はると)くんの指が飲み込まれるのは同時だった。 発情期でもないこの身体を求めてくれる。 なら俺も。 比べ物にならない彼のモノを、俺の左手は先割れを潰しながら、ゆるゆると撫でている。 ググッと硬くなったソレを、キツく輪にした指で強めに扱く。 テーピングが擦れて痛いのか、それとも痛気持ちいいのか、吐息混じりの声で俺を呼んでくれた。 「はあっ、優一……さんっ」 そう言う悠斗(はると)くんも俺の後孔をローションで、ぐずぐずに(とろ)けさせようとしている。 指は二本に増えて俺を翻弄してくる。 切ないその声を聴いて、俺のモノも反応する。 下腹が熱くなって堪らないから、悠斗(はると)くんのモノと一緒に握って(こす)り合わせた。 容赦なく挿入(はい)ってくる指が大きく拡げようと躍起になるから、ついつい腰が揺れる。 このタイミングで二本から三本に増やされた指が大きく(なか)を掻き回す。 熱く熟れたそこを、まだ執拗にほぐそうとするから、甘い吐息を漏らしながら逃げ腰になる。 「……はぁ、も、う……挿入()れてよ」 •*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚ えーと。えーと。 マジですか? 1位になってます。 https://estar.jp/page/info/congratulations/ranking/25710592?rank=1 ありがとうございます。 <(_ _)><(_ _)><(_ _)> https://estar.jp/page/info/congratulations/star/25710592?star=300 https://estar.jp/page/info/congratulations/star/25710592?star=400 ありがとうございます。 yow
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