188人が本棚に入れています
本棚に追加
「お待たせしました。なんかありましたか?」
「いやまず食事しなよ。沢山たべなよ。」
「ありがとうございます。遠慮なく フフ」
注文をして気がつく急の彼女の服装がいつもと違っていた。
「今日いつもと感じちがうね?」
膝丈スカート胸の大きさがわかるニット
「だって今日仕事じゃないですよね?大人な場所だしちょっと気合いいれてきました」
「うん、綺麗だよ。ドキドキする。」
「え!社長もドキドキするんですか?モテますよね?いい男だし。」
嬉しい言葉だった。
注文した酒と料理が来た。蓮奈の結婚式の話で盛り上る。
「飲んだらあまり食べれなくて。」
「それでも結構な量たべてるよ?」
「あ!失礼ですね、まー事実ですけどね!」
2人で笑うネックレスを渡した。
「お土産受け取って欲しい。」
「これめっちゃくちゃ高いですよね?駄目ですよ、恋人じゃないんですからね?勘違いさせますよ?」
「恋人になって欲しい、それを付けた君とデートがしたい。」
真剣に伝えた。
「社長にこんなバツイチ不釣り合いですよ」
「若い君にこんなおじさん不釣り合いだよね。でも好きなんだ。一緒にいて欲しい。」
「おじさんなんて思った事ないです!毎日かっこいいし素敵です!私、自身がありません。」
最初のコメントを投稿しよう!