束の間の癒し

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「好きか嫌いかどっち?」 「好きに決まってます。かっこいいし、優しいし、ご飯沢山食べてもひかないし。」 赤くなって可愛い 「今日から恋人でいいかい?子供達も勧めてくれた。なんの問題もない。死ぬ前に1度でもいいから恋人になりたい。」 「私も好きです。憧れてました。付き合う前に1つだけ。私は子供が産めません。いいですか?」 「君といたいだけだ。それにもう56だ。さすがに兄弟できたら怒られるよ。心配しないで。」 「ハハ本当だ。オーナー赤ちゃん産まれるし、おじいちゃんですよね?」 「孫は楽しみだけどおじいちゃんか。。よし会計してでよう。南」彼女は照れていた。 腰を抱いてエレベーターに乗り込む。 キスをした。すぐに舌を絡めた止まらない南も答えてくれた。 体が熱くなる。まだ男だった。 南の手を持って軽く触れてもらう。 「まだ男だった。気持ち悪いことしてごめんな」 首を振る南 「嬉しい。もうこんな事無いと思ってたから。」 「私もだ。やばいな。南はしたいかい?」 頷いてくれた。 そのまま近くのホテルに入った。初めて入るホテルこの年で 恥ずかしいがわがままは言えない。
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