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北海道に来たわけ
みゆきがなんで大阪から北海道へ来たんか。
なんでダンナと出会ったんか。
それを説明せんとあきませんね。
うーん...
これを語るには、ある人物がキーとなってきます。
それはみゆきの母親
「しめじさん」
実はみゆき、お嬢やったりします。
ゆーても、間接的にね。
ほんまもんのお嬢は母親のしめじさんです。
みゆきのおじいちゃんは、大阪で開業医してまして。
小学3年まではみゆきもおじいちゃんの家に住んでたんで、そりゃぁ近所では有名人やったんです。
○○医院のお孫さん
ゆーてね。
じいちゃん、うちの小学校の学校医でしたし、集団健診の時おじいちゃん来るわけよ。
小学校で盆踊りする時、ウチのじいちゃんの医院の提灯あるわけよ。
校長先生までもが、みゆきに頭下げるんです。
「おじいちゃんにはいつもお世話になってます」
ゆうて。
そりゃー、みゆき調子乗ったくっそガキでした。
お友達にも命令とかしてたみたいです
今思えば、ほんまにホンマに首絞めたいくらいクソガキです( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )
せやけどね
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