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ここは日本の中心東京とあるビルの5階にある三浦興信所。
凄腕の社長代表の三浦 郡の会社。
私斎藤莉亜は毎日浮気調査を仕事にして生きている。
今日は40代既婚女性の相談をうける。
面談は基本社長と調査員1人と依頼人で行う。
「代表!旦那の不倫ですかね?」
三浦社長に話しかける。
「うん、それくらいしかないよね?まー聞いてあげる所からちゃんと見てあげてね。依頼人は思い詰めている場合が多いからね。責めたり強い言い方はしないようにね。」
「はい。わかりました。気をつけますねー。」
事務パートの安田さん
「莉亜ちゃんちょっとデリカシー足りないタイプだしね」
「いや安田さんだけにはいわれたくないですよー」
「安田さんは来たら温かいお茶よろしくね。」
「はい代表、わかっておりますよ。」
「あと10分くらいだね。」
〜 〜
「はじめまして、代表の三浦です。こちらは調査員の斎藤です。よろしくお願いします。あ、まずはお茶を飲みましょう」
「斎藤です、よろしくお願いします。」
「あ、はい、よろしくお願いします。お茶頂きます。」
「今日は天気がいいですね。お花見しました?」
「いえ、今年はまだしてないです。」
……
「ご相談の内容お聞きかせください。」
頷くのみの私。。。
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