彼女と愛した世界の果てに ~カフェ「あめあがり」でピアノを~

雨の日しかピアノが弾けない美形カフェ店長のもとに届いたのは、8年前に亡くなった姉からの楽譜

宮里イツキ

2時間33分 (91,442文字)
2021年5月末で非公開にする予定です。

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あらすじ

雨の日だけ営業するそのカフェからは、美しいピアノの音が響いている。 カフェ「あめあがり」の店長である翠(すい)のもとに届いたのは、8年前に亡くなった天才ピアニストである姉からの楽譜だった。中途半端な

感想・レビュー 2

翠の音

宮里さんの小説は、音楽だなぁと思う。小説が音楽を奏でている。 もちろん、音楽がテーマだから、というのもあるかもしれないけれども、言葉の端々から私はピアノの音をリアルに聞いたような気がする。 情景が浮か
ネタバレあり
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物語全体がまるで、ひとつの音楽のようで

読んでいる時、ひとつひとつの言葉に青々とした葉に降り注ぐ雨のようなピアノの静かな音色を感じました。 最初は瑞々しく綺麗なのにどこか憂いを含んだ静かな旋律。中盤は悲しみに嫉妬、負の感情に翻弄されて暗く
ネタバレあり
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